禅宗の寺では「立春大吉」と張り紙を出す。
店屋に行くと節分の豆だのバレンタインのチョコが山積みされている。こういう季節がまた巡ってきたのだ・・・・今朝は小雪である。
昔の節分の写真をみる。それによると、豆まく人はかみしもの礼服で片肩を外して蒔いている。他のひとりはすり鉢をかぶって「鬼はそと」「福は内」にあわせ「ごもっとも」「ごもっとも」と言いながらついて歩く。・・・という。
女の人がまけば、その家には死人がでる。年の数だけ神棚にあげておき、初雷の時食べれば雷よけになるとか・・・・いろいろな俗信があったようだ。今はいくら蒔いても・・・・・・何もでない日本です。