我家の庭の雪のおかげで「雪男」の足跡を発見した。ヒマラヤの雪男、イェティーとは少し違う動物のようである。ほんとうに、この地球上にこのような野生人間らしいものが生存しているのだろうか。
１９４１年、ソビエトでグゲスタン山系のブイナスクに駐在したソビエト陸軍のＶ・Ｓ・カラぺチャン大佐が土地の人が捕まえた野生人間を調べてほしいとの依頼を受け、報告書を軍に提出している。それによると「彼の目は私になにも語らない。目は大きく、暗く、にぶく、表情を欠いていた。そのまなざしは動物の目であり、それ以上なにものでもなかった。」と。
この動物がその後どうなったか何も知らされず、大佐はそれから数週間後、他の地に転属させられたとか。