武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

だんかとうじこ

2010年03月05日 | Weblog
役員のバトンタッチがはじまった。地区では来年は神社の年番ということで、私の任期中でなく良かった(と内心は思っている。)
村にある神社は昔はこどもの遊び場であったり鎮守の森とかお祭りとか身近であった。それを村で守るという流れだった。みんな氏子・・・・時代は変わってきていて新しい団地など出来たり・・・守るということが難しくなっていくのだろうか。・・という自分も傍観的な人なのだ。

かたやお寺の方は、神社よりは結びつきは強い。徳川時代に「島原の乱」がおき、幕府はあわてた。キリシタン信仰と農民一揆がむすびついた大反乱だった。全国各藩でキリシタンに恐れおののき「お前はキリシタンでなく、この寺に所属しているのだな」という身分確認。・・・そこから檀家という身分保証ができたのだ。この制度のもとお寺の経済面は檀家が保証し、お墓・葬儀などはお寺がやることになった。それが檀家のはじまり。