お彼岸・茶の子 2010年03月18日 | Weblog お彼岸が近い・・・そんな声が聞こえる。 京都、大阪ではお彼岸に贈る品物を「茶の子」という。贈るものは菓子類が多かった。それで「茶の子」とは菓子類のことである。室町時代に茶道が盛んになるにつれてお菓子も華やかになったらしい。 ところが、一般庶民はお菓子を贈るより、野菜を贈るのが普通だったらしい。野菜のことを「果子」と書く。 「果子」「菓子」漢字が似てますね。・・・・・ 「果子」が「菓子」に化けたのでしょうか。