武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

猿は去るもの

2010年10月01日 | Weblog


この発電所は大町市の長畑というところにあります。この作品はかなり前の作品でデッサンも狂っていますね。
山の上に水があるわけではないので、近くの湖の水を山の上から落として発電するのです。
ここはよく小学生と遠足に行きました。よく猿に遭遇しました。当時、現在みたいにやたらと人里にでてくる猿や熊、イノシシ、鹿などの時代でなかったので、猿も人を見るとサッサと山に消えたものでした。
山は食料難なのです。
自然は変貌しているのです。
話は変わって全国版新聞に山のナラの木が枯れるニュースが載っていた。以前から松が枯れる状況は全国的に広がっているのは知っていたが、ナラにもきたのか・・・・・・キクイムシを駆除するのは難しいらしい。当然だ。山の奥に生えている木だし。
場所はどこだと思ったら、私の生まれたところの山だった・・・・・。・・・・・・・。