武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

日露戦争大勝利

2010年10月14日 | Weblog

日本が大陸に手を伸ばそうとする日清・日露戦争があった。大勝利とわく裏側は悲惨な事実もあった。たいたい戦争というものはそういうものかもしれない。
今朝の新聞に日清・日露戦争にかりだされた当時の農家の悲惨さを書かれていた記事もあった。
この戦争は戦死者よりも病死者が多かったという。結局飲水の衛生管理の悪さであったという。慣れない土地の水で胃腸をこわす兵士が多かったといいます。そこで開発された薬が「正露丸」でした。もともとはロシアをやっつけると言うので「征露丸」でしたが、

戦後、国際信義にかかわるというので「正露丸」と漢字をかえたとのこと。国際信義といえば「トルコ風呂」が「ソープランド」にかわりましたね。なお横の薬は木曽の「百草丸」です。
ゲンノショウコとかセンブリが原料らしい?
どちらも苦いので効く感じがする