エドワードモースさんの撮った写真を見てると飛脚の姿があった。
そこで切り絵で挑戦。
その写真の飛脚はフンドシ一枚でポーズをとっていた。背中から尻にかけて刺青が見える。
当時の飛脚は全部こうではないと思うが、こういう人もおったのだろう。ポーズもいかにも撮ってくれ、これが日本人だって感じだから結構おおげさに見せたかもしれない。婦人衆を撮った写真も、おしろい塗ってポーズとってる。
そういえばわたくしめもはじめてカメラを向けられた時はそういう気分になったものだ。
刺青と言えば、現在はワルとむすびつけられる。明治の頃、ある国の皇族が日本で刺青をしにきたとか。この間もはっきりおぼえていないが、口付近の刺青をした外国人が入浴を断れれたとか言ってた。たしかに浴場には刺青の方お断りとある。多分ヤクザの方対策だろう。けど、この外国人は自国の文化としての刺青だ。そこで食い違う。
パッと裃をぬぎ、桜吹雪の刺青を見せ・・・・・ЯЯЯー
そんなお奉行が本当にいたのでしょうか。