武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

それぞれの秋

2013年10月18日 | Weblog
朝はメチャ寒いが、昼頃は少し暖かくなり日向ぼっこもできそうだが・・・・・・そこで庭の一隅をパチリ。
まだ全部が赤くならないが・・・名前は忘れたけど普通は嫌われものの部類で庭になんて植えない。しかしながらこの赤は何とも言えないのでかたくなに抜かれることを防御している。
この木の紅葉はきれいだ。紅葉と言っても黄色だが・・・・・これはお茶席で使う楊枝の木だ。山から採ってきて数年になる。
これは腹いっぱいの女郎くもだ。この妖しい模様も好きだ。ついでに葉っぱをひっくりかえして覗いてみるとウンガが休んでござった。こいつは田んぼでは害虫あつかいで、田んぼ追われて庭にもぐって葉陰で将来を考えていたのだろう。
最後のしめは版画でトウガラシで行こう。江戸時代の行商でトウガラシを売ってる絵があった。おおきなトウガラシと思ったら、どうやらこれは張り子らしい。この中に小袋に入れたトウガラシがあって、それを売っていたらしい。トウガラシ売りが来た・・・・・江戸時代も客寄せに苦労したらしい。