忘れ霜 2014年04月29日 | Weblog 借りている畑のふちの「よもぎ」をぬいた。手に春の香りが漂う。別名「もち草」だ。また新芽の香りが邪気を払うので「魔よけ草」とか。そういえば五月の菖蒲と一緒に軒先にさしたもんだ。 それもそういうことなのだ。 そういえば小さい頃、ばあさんがお灸などしてた。あれは「よもぎ」を乾燥させ揉んだものだった。 もう、田植えをしてる農家もあるとか。とにかく安曇野に春がきた・・・・と言いながら今朝は寒い。 「八十八夜の忘れ霜」が来そうな雰囲気だ。