畑のズッキイ二ーも知らないうちに花が咲いて実がつきだした。タマネギも冬を越し、丸々とした実をつけている。肥料もなのもせずほったらかし。周りの雑草もとってもとっても元気いい。いいのだそれで・・・・出荷するわけでもないし。
途中、グランドをのぞくと少年野球をやっている。若いママがテントを張って後援支援をしてる。
ご苦労様だ。
グランドもきれいに整備され、草一本もない。よく見ると隅の方に残ってる草は黄色だ。これはグランドに除草剤をまいているからだ。除草剤のたっぷりまかれ、粉塵のまいあがるグランドで少年たちが野球していいのだろうか。
そういえば隣の家が空家になり、通路など枯れ草だ。これも家主が除草剤をまいてるのだ。どういう感覚かわからない。反対の隣の家では道路の境目に出た草に除草剤をかけている。・・・・・・こういう感覚の住人が近くにいるのもなんだかなーーーー
正確には「墓地・埋葬等に関する法律」である。この法律で死後の行方を決めている。
夏目漱石など有名な方は、墓地などいらぬ粉にしてまいてくれ」などとのおっしゃる。
・・・・・言うのは簡単である。わたしも「葬儀は小さく・・・・香典は事前に」とおっしゃってる。
この法律によると「墓を建てない」としても違反ではない。法律上、骨は墓に入れなくてもいいのだ。
困ったら電車に忘れる・・・と言う手もあるかもなー
しかし、残された家族に押し寄せる墓あるべきの常識はキツイ。東京の雑司ケ谷に豪華な漱石の墓があるとか。そこらにほっとくわけにはいかないのだ。
法律は所詮人間のつくったものだが、守って秩序が保たれる。家の近くでかって剪定した樹木捨てであった場所。一年くらい前、テレビや家庭ごみまで置いていく輩がおり市は閉鎖した・・・・ところがまたゴミの山となる。市はそのたびにかたずけて看板を出す。