武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

ビックス発見される

2012年07月05日 | Weblog


いやーーついに発見された。・・・・なんど読んでもわかったようなわからないような・・・・・ま、日常生活には影響ないだろうな・・・・・・・

大きな世界の話しだ。離党だとか処分がああだこうだと言うことも小さい地球の出来事なのだ。

ニホン植物学入門・ウド

2012年07月04日 | Weblog


写真はウドである。庭すみになんとなく、植えたのがはじまりでグングンのびる。
成長のすごくはやい植物だ。分類ではタラノキと同じだそうだ。あちらは芽を食べ、こちらは根を食べる山菜仲間だ。
「ウドの大木」と言うことわざがある。ウドはグングン伸びても役にたたない・・・・大きいけど役に立たない・・・・・・と言う意味よりも、ウドと同じ木の幹が空洞な大木は役に立たないと言う意味らしい。

暗殺者三人

2012年07月03日 | Weblog
あの坂本龍馬も大政奉還がむずかしいとなれば武力で倒すしかないと考えていた。
この時代には暗殺を持って邪魔な人物を殺し、それが必要悪として横行していた。
もちろん、テロリストだ。この指令を受け人殺しをする・・・・・
アルカイダなどでは爆薬を身体にまいて自爆する。むごいことだ。

有名なのは岡田以蔵と田中新兵衛だ。この二人は相当腕が立って暴れたらしい。
しかし、彼らには尊王攘夷などの思想がなく、殺すことが仕事だった。つまり指令があれば、実行する。それが仕事だ。しかし、最後は用がなければ捨てられる。ふたりとも最後は悲惨な死で終わっている。
ゴルゴ13みたいに死なないことはない。

岡田以蔵は「龍馬伝」では、若い人気俳優がやっていた。

信州の偉人佐久間象山を暗殺した河上彦斎は、ふたりと違って強烈な攘夷主義を持っていた。象山を暗殺したが、この時象山に圧倒され「身の毛がよだった。象山は豪傑だ。こちらの命が消えそうだった・・・もう人斬りはやめた」と言ったとか。
こちらは明治まで生きた。時流に逆らって攘夷思想をもちだすので、危険思想の持ち主として牢につながれ亡くなった。

生徒から見た宮澤賢治

2012年07月02日 | Weblog


生協の宣伝の女子の訪問があった。
「先生!」・・・・かっての中学生であった。そうなると冷たく対応はできないのだ。
ふと、あの頃の私をどう見てたのか・・・・と思ったりした。
宮澤賢治の教え子は賢治先生のことについて・・・こんなことを言ってる。

たばこはずいぶんやりました。たばこのことは賄と呼んでいたのです。一本のたばこを三,四人で分け合った吸ったものです。
授業になるまで皆仁丹を飲むんです。匂いを消そうと思って・・・・だいたい見つかって叱られました。
賢治先生は特に厳しかったですよ。
1時間不動の姿勢で先生の講義を受けるのです。タバコのニコチンの害によって、健康なネズミがどうなって死ぬのかとか、蛇さえ死ぬとか・・・・そういう内容の講義です。
寄宿舎ではノミを集めて、賢治先生のフトンにいれました。朝になると「ゆうべはノミが多かったなーーー」とため息をついていました。

賢治先生は穏やかな人だけど、どこか鋭い威厳があって、悪ふざけの仕掛けるのはむずかしい人でした。

ミツバチの分蜂

2012年07月01日 | Weblog


この箱はミツバチを飼う箱である。まだ空である。
ミツバチは一家の数が増えると、一族を連れ外出する。残された本家は女王バチ作りに勢を出す。女王バチは一匹しか存在を許されないので、決まると他の候補はみな食いつぶす。
政治の世界は、なかなかそうはいかない。ボスがあちこちにいてにらみをきかせている。「新党をつくる。出る。」とか「罰則を厳しくとか」・・・どっちでもいいけど、
こういうことを政治が動くとは言えない・・・・・のだ(野田)。

木っ端で骨を作った。最近腕がにぶり二ヶ所で血を出した。