武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

僧侶の生活を考える

2012年08月06日 | Weblog


石川啄木に「はたらけど、はたらけど・・・・」と言う和歌がある。
わたしがコメントする立場でないが、自分の理想と現実のはざまで苦しんでいたのだろう。
そういうわけでないが「はたらく人形」を設計図のないまま、始めてしまった。
・・・・いつものことだ。
啄木の生まれたのは明治十九年。常光寺という東北のさびしい山寺であった。はじめての男の子だったので一(はじめ)と名づけた。・・・・・・・・

明治以前は僧侶は親鸞開祖の真宗をのぞき、特に禅宗は飲酒肉食妻帯は許されなかった。・・・・・・どの世界にも裏と表がある。
明治になって戸籍法ができ、妻帯も公然となった。

まんじゅうからまんじゅうへ

2012年08月05日 | Weblog

この時期に地区にあるボランティア会がマンジュウつくって、ひとり暮らしのお年寄りに配ってる。
我輩も一応会員であるが・・・・粘土ならマンジュウつくれるが、口に入れるものは無理がある。いつの間にやら包み紙の絵を書くのが我輩の仕事になった・・・・・・・。

お嬢さん人形を作り、前に作った卓袱台と合体してみた。
卓袱台は直径10センチくらいのミニチャアですが・・・・・

作におぼれる・・・・

2012年08月04日 | Weblog

以前作った茶のみ坊主をリメークした。
身体の内部は木製にし頑丈にした。だだお茶を飲むだけでは能がないので、隣の猫が飲み終わるとあくびする動きをつけた。
まだ色々動きを考えたがあきらめた。

人間作におぼれると終わりが近くなる。次戦の相手を考えて力を抜くとなど、正々堂々などと言ってるスポーツの世界の出来事はおかしい。
相撲などいい例で、八百長さわぎからすっかり閑古鳥がないている。懸賞金だけは多いらしいが一般の人はブーイングしてもどってこないのだ・・・・・。

ウメェーーー

2012年08月02日 | Weblog

「婿殿、嫁さま青梅ばかり食べよるぞ。」
どうやら、これは大昔の御懐妊の知らせらしい。
しばらくして、これが夏ミカンにかわって・・・・・・現代に到ってる。

マラソンで有名な青梅市は、呼び名は「オオメ」と読む。ここにある金剛寺と言うお寺の梅は秋になっても実は青く。・・・・・・そこから地名が来ている。この梅の木に平将門が大願成就を願ったと言う由緒ある梅だ。

梅漬けの梅・・・・見ただけでつばがたまってくる。

ついでの写真のイモは家で芽を出した。


今年は植えたイモは霜で全滅したのだ・・・・

水泳はプールで・・・・

2012年08月01日 | Weblog
src="http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/4a/736f800e4506ae1fa9c5a7c68cec8a0d_s.jpg" border="0">オリンピックも大騒ぎだ。
水泳もメダルをとっている。きれいなプールで泳いでいる。
あんなきれいなプールなら苦労もせず、泳げそうだ。
小中はプールはなかった。高校へ行ったらプールができる前年に卒業した。
だから「水泳」と言う言葉はなく「水あそび」だったのだ。
これが川で遊ぶので、流れに乗って手足をバタバタしていると、自分で泳いでいる気分になるがプールに入ると浮かんでこず沈んでしまうのだ。
大学になると水泳検定があり、教員になるには当然カナズチは落ちるのだ。この夏はせっせと市民プールにかよい、どうにか浮かぶコツを覚え・・・・・・検定にはあやうくパスしたのだった。