あまり、常備菜は作らない。正しくは、食べきっちゃうので、常備菜にならない(爆)
だが、今年はこれを常備菜にしようと思ったのが、この昆布と干ししいたけの佃煮。ごはんが進むし、体にもよさそう。
干ししいたけは、出汁も出ておいしいのだが、戻すのを忘れてしまったり、時間がなくて省いてしまったりすることもよくあるのだが、「だしとスープがあれば」(有元葉子)に干ししいたけをビンに入れ、水を入れて冷蔵庫に入れておくとあり、なるほど!とやってみている。水には美味しいだしが出ているし、干ししいたけはすぐ使える状態になってるし、これは便利。
出汁と言えば、お正月にお雑煮用に昆布とカツオ節でしっかりとっただし汁が余ったので、それで味噌汁を作ったら、上の子がしみじみと「今日のお味噌汁、美味しいねぇ」と言ったのには笑ってしまった。
いつもだって、昆布だったり、煮干だったり、かつお節だったり、それぞれ出汁はとっているが、お雑煮用は昆布もカツオ節もいつもよりも贅沢にたっぷり使っている。やっぱり違いが分かるんだなぁと、感心してしまった。
「いつもこれがいいなぁ」と言われても、それはちょっと贅沢すぎ。