
平日初日となった昨日、遅れや停止駅通過でダイヤが乱れたのに続き、
今日も停電の影響があって混乱したそうです。
開業早々ご難続きで難儀ですね。
でも、先日もこのブログで東急東横線のことを書きましたが、

喉元過ぎればなんとやらで、
そのうちこの副都心線も多少遅れようがなにしようが
誰も文句なんて言わなくなりますって。
もちろん遅れないことが望ましいし、遅れちゃいけませんけど・・・。
たとえば地下鉄丸の内線なんて、いつも朝は3分はダイヤが乱れていますし、
ラッシュ時はほぼ2分間隔くらいで運行されている銀座線なんて、
ダイヤ通りなのかすらわかりません(笑)
僕がしばしば利用する都営浅草線なんて、
毎度毎度相互乗り入れしている京急線や京成線、
北総線などの事故やトラブルの影響をひっかぶって、
ダイヤが乱れるなんていうのはほとんど常態化しています。
いや、JRだってそうですよ。
渋谷駅の改札口で駅員さんがペコペコ頭を下げながら

ところで、僕は前々から思っているんですが、
この副都心線はどうして副都心線という名称になったのでしょう?
いろいろな情報を読み聞きすると、
池袋・新宿・渋谷など副都心を結んでいるからそうついたらしいのですが、
この3つの街は都心じゃなくて副都心なんですか?!
いや、そもそもこの3つの街を副都心と呼ぶというのは誰が決めたんですか?
国?東京都?
さらにいえば、この3つを副都心と呼ぶということは、
その反対側、ないしは中心部分に都心があって、
その都心とは、銀座とか秋葉原とか内側の赤坂あたりを指していうのでしょうか?!
う~ん、疑問だ!
副都心というのは、
もともと山手線の外側の新宿西口周辺の再開発地区のために
つけられた名前だったと記憶しています。
かつて新宿駅の西口といえば、
駅に隣接して小田急百貨店と京王デパートがあるだけで、
あとはだだっ広い淀橋浄水場が広がっているだけの非常に寂しい街でした。
それが1971年に京王プラザホテルが出来たのを皮切りに、

徐々に日本のマンハッタン地区が形成されていったわけですが、
あの頃はたしかに副都心と呼ぶにふさわしい気がしました。
そして、1991年に都庁が移転するや、
新宿副都心はもはや名実共に新都心になったと思うのです。
違いますか?
ましてや、今回副都心線が走っているのは、
その新宿副都心から500mは皇居寄りの山手線の内側です。
それも池袋~雑司が谷~西早稲田はともかく、
その後は新宿~原宿~渋谷と明治通りに沿って、
堂々と都心のメインストリートを貫いて走っているわけです。
だったら、これはもう副都心線なんていかにも傍流の名前をかぶせないで、
都心線とか新都心線のほうが自然だし、
もともとの計画段階での東京14号線でもよかったと思うのですが・・・
こういうへんなところにこだわるのが僕の悪いクセなんです。
どうもすみません!
でも、どうもこのあたりがあの新東京タワーを東京ハイツリーと呼ぶのと同じで
気に入らないんですよね。
東京ハイツリーなんて、
なんだかかつてのよぼよぼのプロレスラーのスカイ・ハイ・リーみたいで、
僕には到底なじめません。
巨大な首くくりの木かってなもんです。
あれ、新東京タワーじゃどうしていけないのかな?
せんとくんは、どう思う?
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