“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

恋する主婦たちの反乱と憂鬱・・・

2008年06月18日 23時55分59秒 | Weblog
そろそろ子供に手がかからなくなった主婦・・・
働き盛りのダンナは仕事が忙しいのか家に帰って来ない・・・
つまらないので仕事でも始めようか・・・
そんな矢先に、忘れかけていた恋のときめきが起こる・・・
最近、そんな既婚女性からの鑑定依頼が増えています。

本日もそうでした。
「私の望むような結論になるんでしょうか?」という問いかけをしてきたのは、
お子さんが3人いらっしゃるそんな年頃の主婦。
個人情報の保護があるので詳しいことは言えませんが、
彼女は現在いわゆるW不倫の真っ只中にいます。
その彼女からの婉曲な物言いの鑑定依頼を僕なりに解釈すれば、
「私は果たして夫とすっきりと別れ、彼も家庭を捨て、二人はつつがなく結ばれる
ことが出来るのでしょうか?」ということです。

僕は言いました。
「貴女の望むような結末に至るまでにはまだ幾多の困難や時間がかかります」と。
ただ「来年は天剋地冲の年なので、あなたにすべてを捨ててやり直す気持ちが
あるかどうかだ」と。
「もしその気持ちがあれば来年は再出発の年なるでしょう」と。
でも、すぐに意中の彼と結ばれ、ハッピーエンド、すべてが丸く収まるのかというと、
決してそうではなく、仮にそうなるにしてもまだかなりの紆余曲折があるはずです。
しかしながら、結局は壊さないことには新しいことは何も始まらないのです。
だから、あとは彼女の決断次第だといえます。

さらに、少しだけ希望を言わせてもらえれば、
今はなにかとうまく行かなくても、
彼女の人生を長いスパンで見れば、
彼女のこれからの人生は決して悪くないと・・・
そんなこんなで、結局午後7時から鑑定を始め、
じっくりゆっくり語りかけ、説明し、
終わってみたら21時半を回っていました。
ホント、僕もよくしゃべるよなぁ・・・

でも、個人的にはすごく切なかったです。
家庭を顧みず妻をほったらかしにする(意図してしたわけではない
かもしれませんが)ダンナさんから心が離れてしまった奥さんが・・・
あまりに切なくて、帰りにいつもの「居酒屋(店名)」で微醺して帰りました。

と、店からとぼとぼと歩いて帰る道すがら、
南東の方角に出た真ん丸い月・・・
これもまたなにげに寂しげでした。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”



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