“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

産地偽装、食品偽装・・・なぜすぐ素直に謝れないの?

2008年06月26日 21時32分23秒 | Weblog
飛騨牛とは呼べない下等な牛肉を飛騨牛と偽って販売していた
(株)丸明の吉田社長が、今までのコメントを覆し、
「私が悪うございました。社員のせいにしてすみません」と、
全面的にウソを認めた釈明会見を行ないました。

ほとんどの人は、「あの社長、バッカだなぁ。どうしようもないなぁ。
どうせバレるんだから最初っからゼ~ンブ私の責任です。
私がゼンブ悪うござんしたと正直に謝っちゃいばいいのに」と思っていることでしょう。
ホント、そうですよね。
なんであんなすぐバレる言い逃れをするの?と思います。

この吉田社長のこと然り、先のミートホープの社長然り、
船場吉兆の社長然り、
日本人というのは非常に謝り下手ですね。
(僕も人のことは言えないですけど・・・)

あの第二次世界大戦後の中国や韓国に対する謝罪も、
日本の首脳が現地へ行くたびに、
相も変わらずペコペコ、ペコペコと繰り返しています。
それでいて、その謝罪に終わりがないんです。
謝って、また次回も行くたびに謝る・・・

もうあの戦争から60年以上たつんですよ。
国はともかく国民自体も代替わり、世代交代していて、
戦争の記憶がある人自体少なくなっているというのに、
いまだにそんな過去の負の清算をになわされている・・・
中国や韓国だってもういいかげん許してくれればいいのにね。

逆に、僕からすれば、
そういう状況を容認してしまっている日本という国の、
ある種弱腰というのか、ある種無責任極まりない外交問題の処理能力、
つまるところは“謝り下手”、ケジメのつけ方のなってなさが
非常に気になるし、非常に気に入りません。

悪いと思ったら、
それを隠蔽したり、言い逃れをしたり、
謝るにしてもまだるっこしい言い方で謝ったりなんてことはせず、
「ごめんなさい!」と素直に謝りましょうよ。

これって、よく親から僕も言われたことだし、
ふだん僕がうちの子供たちに口を酸っぱくして言っていることなんですけどね。
いや、僕だけじゃなくて、
フツーの日本人はみんなそう言われて育ってきたんじゃないですか?


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