“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

オーストラリアの旅~ボンダイビーチで海水浴篇

2010年01月09日 12時43分09秒 | Weblog
だいたいオーストラリアに行った時に、
なんでまったくブログの更新をしなかったのか、出来なかったのかというと、
これはもう、朝から晩までスケジュールがきつきつで、
夜は夜でこちとら相変わらず酩酊状態(カミさんにいわせるとアル中の泥酔状態)、
そんなわけでホテルの部屋に入るやバタンキューの毎日だったからです。

また、空港の出発ロビーに無料のPCが3、4台置いてあり、
出発時間までの間、それを利用できるようになっているので、
待ち時間にそれで更新すればいいやと思っていたのですが、
無料のせいか(?)もうそのPCのところは
牛の死体に群がるディンゴ(オーストラリアに生息する狼の仲間)のように人々が殺到し、
とうてい僕のところまで順番なんて回ってきそうになく、
ここでも思惑とは違った感じでした。

さて、3日目にエアーズロックから空路3時間、オーストラリア最大の都市シドニーへ移動。
シドニーといえば、シドニーオリンピックとコアラと、
あの“世界文化遺産”のオペラハウスを思い浮かべます。

まぁ僕なんか、シドニーに行ったら、
まずシドニータワーに登って、タロンガ動物園に行ってコアラでも見て、
オペラハウスを見て・・・とか思うわけですが、
うちのカミさんの感覚はちょっと他人様と違っていて、
コアラは見たくないし、オペラハウス自体にも別に行きたくない、
(というか行っても行かなくてもよくて・・・)
その1・・・ハーバーブリッジとオペラハウスの見える海岸ぷちのレストランで食事をする
その2・・・シドニー郊外のボンダイビーチで海水浴をする
その3・・・ショッピングセンターで買い物をする
これが希望なんです。

だって、「コアラ? ああ・・・コアラって臭くて、抱っこしても重くて、爪が痛いし・・・」
とこうなんですからねぇ。
とにかくありきたりな観光はしたくないというのがうちのカミさんの言い分というか、
彼女にとってはそれが普通なんです。

それでも、僕はなんとか説得し、
まずはシドニーの東京タワーともいえるシドニータワーに行きました。

シドニータワーは1981年に完成した高さ305mの南半球で一番高いタワーです。

僕は、何はさておきこのシドニータワーに登って市内を一望すれば、
シドニーという街の大方の概略がつかめると思ったわけですが、
僕が「シドニータワーに登ろうよ」と言うと、
カミさんは、「ええ~っ、あたし高所恐怖症で高い所に登ると頭ガグラグラするしぃ・・・」とこうです。
「何が高所恐怖症だよ。エアーズロックはOKなのかよ」と言うと、
「自然と人工は別よ」と言う始末。

実際、このシドニーという街は、シドニータワーから市街地のほとんどが見渡せるほど、
決して大きな街ではありませんが、
海と森を中心にした自然と人工との調和がとれたとても美しい街で、
やっぱり街中にゴミとかあんまり落ちてないんだなぁ。
オーストラリア人って、けっこう清潔というか、モラルがしっかりしているのかな?

それでもなんとかカミさんを説得してシドニータワーへ。

その後は、カミさんの希望通りに、
ハーバーブリッジとオペラハウスの見えるウォーターフロントのレストランに行って、ランチ。

そして、ショッピング。

もうホント、僕ってつくづくカミさん孝行、家族想いの男です。

夜はチャイナタウンに行って食事をしました。

あ、このオーストラリアという国は、もともとイギリス連邦の一つで、
そのためにイギリスからの移民が多いのは皆さんもよくご存じだと思いますが、
その次に多いのが中国からの移民。
また、香港や韓国も多いですよ。

そのために、どこへ行っても中国人と韓国人がいて、中国や韓国からの観光客も多く、
不思議に日本人とはそれほど多く遭遇しません。
日本人はグレートバリアリーフのあるケアンズとか、
ゴールドコーストなどに行ってしまうようです。

そんなわけで、チャイナタウンの周辺に行くと、なにやらここはシドニーなのか、
香港やシンガポールなのかわからなくなってくるほどアジア人ばかりです。

翌日は、青いボンダイビーチ行きのバスに乗って、
ボンダイビーチへ海水浴に・・・

ボンダイビーチは、シドニーの市街から東へ8kmほど行ったところにある海水浴場。
アイボリーホワイトの砂とエメラルドグリーンの海が非常に美しい
シドニー市民のいわば“憩いの場”となっています。

このビーチのチャイニーズレストランにランチを食べに行ったら、
この店のマダムに「インドネシア人か?」と聞かれました。

一方僕は、メニューにやたら「タイ風~」とあるので、
マダムに、「シンガポール人?」と聞いたら、
「いや、上海人」と言われてしました。
どっちもどっちですね(笑)

旅にはいろいろな刺激があります。
その刺激が明日の活力につながります。

天中殺の時に旅をするのも気分転換になって良いですよ。
ただし、欲得のからんだ旅はダメですけど・・・

そんな中、あるお土産物屋で「-2.5」と書かれたかっこいい老眼鏡を発見しました!
「おっ、2.5豪ドルか。てーと、200円?うん、安い!買おう!」と思って、
それをレジに持っていって、2ドル50セント出すと、
「ノー、ノー、ノー。コレ!」とレジの数字を見せられました。
39ドル50セント?! ええ~っ?・・・
あっ、そうか、この-2.5って値段じゃなくて、老眼鏡の度数じゃん!」
いやはや、またもや恥をかきました。
あないみじ!OH!へんなニッポン人!



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