“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

いったいどうなる海外珍道中!

2010年01月03日 12時28分47秒 | Weblog
まもなく真冬の日本から真夏のオーストラリアに向けて旅立ちます。

今朝、珍犬おじゃるが見当たらないので、捜したらトランクの中に隠れていました。
おじゃるは先ほどペット・ホテルにもなっている
かかりつけのロイヤル・ペットクリニックに強制送還されたのですが、
それ以前から荷造りをする様子を見て、
「やばい!また置いていかれるぅ!」と思ったらしく、
「トランクの中に隠れてでもついて行きたい」という
覚悟の示威行動に出たようです(笑)

「トランクの中に隠れてでもついて行きたい」
この言葉を思って、ふと高校・大学が一緒だった親友のKの場合を思い浮かべました。

もう25年以上前になるでしょうか、
外務省の外郭団体から外務省に出向になっていたKにも、
いよいよ海外の大使館への駐在の時期が近づいて来たのですが、
省内の通例として海外に駐在となる時は、
結婚をし、嫁さんを同伴して行くのが常だったとか・・・

そこで、彼のいた課の内部では、
独身のKの身を案じ(って余計なお世話ですけどね)、
Kのデスクの前に座っていた独身の女性がどうやら彼に気があるとふんで、
くっつけてしまおうという算段に出た・・・

と、僕は当時K本人から聞きました。
というのは、やたら二人をからめた飲み会が増え、その帰りは必ず送らされるとか・・・
K自身もまんざら彼女のことを嫌いではなかったのですが、
それ以上にある女性に片想いしていたのを知っていたもので・・・

そんなKについに最大のピンチが・・・(いや、チャンスというべきかな?)
課長が海外に出張ということになり、二人で成田まで見送りをさせられることになったとか・・・
K曰く、「相当に追い詰められた感じだよ」

そして、彼はついに課長を見送りに行った成田からの帰りのクルマの中で、
息苦しさのあまりつい、
「一緒に赴任地へ行ってくれる?」とプロポーズをしてしまったのです。
と、その時の彼女の答えが、
「トランクの中に隠れてでもついて行くつもりだった」だったのでした。
う~~ん、あとから聞けば、なんとまぁ、ロマンチックなことでしょうね。

ああ、それにひきかえ我が家の珍犬おじゃる・・・風前の灯。

では、皆様、行ってまいります。
以下、現地リポートをお楽しみに!


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