“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

石巻で助かった祖母と孫の美談、日本の若者もまだまだすてたもんじゃない!

2011年03月21日 19時39分20秒 | Weblog
冷たい、いや、さまざまな思いから冷たく感じる雨に煙った祝日でした。

本来ならば、日本中、今日は春のうららかな陽ざしの中で、
粛々と先祖の墓参りなぞしているところでしょうが、
原発の危機による放射能飛散の心配もあってか、
今日の街中はうそのようにガランとして空いていました。

福島第一原発の3号機と4号機へは、相変わらず放水が続けられているようですが、
こんなにのべつまくなしに何十トンもの放水を続けるのは、ちーとばっかり怪しいです?
おそらく水槽部分のどこかに亀裂でもあって水が漏れているから、
絶えず水を加えなくてはならないのかなと思ってしまいます。
なのに、そのことは一般には秘匿されいっさい公表されていないのかも・・・
だから皆さん、まだまだ危機的状況は回避されていないと推測されます。

それにしても、その先の見えてこない(?)放水作業を続けてくれている
消防のハイパーレスキュー隊員の皆さんの決死の奮闘ぶりには、本当に、本当に頭が下がります。
まさにあなたたちは勇気ある真のファイヤーマンだ!

さて、一方、宮城県石巻市で、昨日、倒壊した家屋から、
80歳のおばあちゃんと16歳の孫が発見されたというニュースは、
はなはだ月並みな言葉ではありますが、
暗闇の中に一筋の光明を見るような明るい報せでしたね。

このニュース、僕は何が感動したかといって、
この助けられた高校生の孫と、助けた警察官のどちらものコメントがイイ!

発見された時、この孫は、28度の低体温で左足がマヒし、
かなり体力が消耗していたにもかかわらず、
「先におばあちゃんを助けて!」と話したというし、
二人を救助した若い警察官は、「警察官になってよかった」と話したという。
誰もがつらい状況の中で、
助けられた若者は我が身のことよりも祖母のことを思い、
助けた若者は自分の仕事に誇りを覚えた・・・
まだまだ日本の若者もすてたもんじゃないなと思ったのは僕だけじゃないと思います。

と、今このブログを書き綴っている時に、例のH先生からケータイメールが・・・
「今から眼科学会でシドニーへ行ってきます。成田はうそみたいにガラガラです」とのこと。
無事の帰国を!


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