“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

被災地の避難所で寅さん映画の上映会をやって励ましたら?!

2011年03月26日 17時15分30秒 | Weblog
このブログでもおなじみのH先生はなかなかのアイデアマンで、
時として大変面白いアイデアを出して僕をニヤリとさせてくれます。

そのH先生、おととい、オーストラリアのシドニーで行われた学会から帰って来たので、
昨日さっそく一杯やったのですが、その時にこんなことを言うのです。

曰く、「今回の震災で被災された人のために、
昔、夏の宵なんかに小学校の校庭などでやった納涼映画大会、
あれを被災された人に避難所でやってあげたらきっと喜ぶよね・・・
それも“日本人の心の故郷”ともいえるフーテン寅さんの映画の上映会をさ」ですって!

僕は、「なるほど、そいつはいいね」と言いました。

実は、H先生、そう思って、知己のある某映画会社のお偉いさんに、
このアイデアをメール送信したそうですが、
今もって返事が返って来ないということです(笑)

でも、僕は本当に素晴らしいアイデアだと思います。
今は日本人が日本人であることを一番意識し、みんなで団結する時ですから・・・
そのためのツールとして“寅さん映画”を使うなんて最高だと思います。

そんなこともあって、今日新橋の地下通路を歩いている折に、
音楽CDや映画のDVDをワゴンセールしている店を発見。
ちょっとひやかしてと思って寄り道をしたのですが、
なんとDVDの棚にかつての新東宝の映画がずらっと並んでいるのを見つけ、
しばらく足を止めて、懐かしの映画のDVDを物色してしまいました。

新東宝映画といえば、僕がすぐ思い出すのは『天皇陛下と日露大戦争』とか『ノンちゃん雲に乗る』・・・
宇津井健と久保菜穂子のメロドラマの『君ひとすじ』でしょ、
それに同じく宇津井健の鋼鉄の巨人(スパージャイアンツ)シリーズなどなど・・

と、上記の作品はなかったのですが、
なんと高島忠夫の坊ちゃんシリーズ第6弾『坊ぼん罷り通る』と、
『エノケンの天国と地獄』を発見!

こうなると、もう「うわ~っ!」てなもんで、
高島忠夫・高倉みゆきのメロドラマ『思い出月夜』も含めて、
ためらわず「え~い」とばかりにまとめ買いしてしまいました。

高島忠夫さんといえば、かつて僕が15年ほどラジオ番組の構成を担当した縁で、
大変親しくさせていただいた方で、
僕は高島家に出入り自由という時代もありました。

傘寿になられた現在は、1998年に発症したうつ病の養生をしながら、
のんびり過ごされていることと思います。

ふとこのDVDを鑑賞した後、高島さんに久しぶりに手紙でも書いてみようかと思いました。



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