佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



平成二十六年十月、最大級の江戸型山車 豪華絢爛 上町 日本武尊人形山車一本 ここに復活

上町はじめ皆様の浄財と文化庁の助成で9メートルもあるレプリカ「日本武尊」が完成し、日本武尊山車が昭和11年から78年ぶりに

復活しました。蔵六餅の木村屋さん横にあり、それはそれは勇壮な姿で見ごたえ十分です。

人形の大きさは、一般的なものより大振りで太刀・靴・弓などの小物は白檀塗り、装束は金糸・銀糸を使用した手の込んだものです。

人形がそびえたつ上高欄には日本武尊神話の神樂「伊吹山」に因んだ白鳥の彫刻が施されています。

明治12年に新町六町のうち5町が、その翌年には日本武尊の山車が日本橋方面から購入したと記録があるそうです。

初日の昨日は麻賀多神社でお神輿の宮出しが行われ、明日21:00のお神輿宮入りまで山車・お神酒所・お神輿を見ることが出来ますが

暗くなってからの雰囲気がおすすめです。

木村屋さんのお祭り限定の大福は早い時間の購入をお勧めいたします。

佐倉秋祭りHP http://www.sakura-maturi.jp/index.html

お神輿宮出し http://youtu.be/R-iVnyQwSk8



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今から8年前、私は受験生の母親として午前9時から午後9時まで利用可能な自習室がある八千代市ふれあいプラザの送り迎えに四苦八苦をしていました。

中高生は自宅で自習出来るのが理想的ですが、様々な事情により図書館や予備校の自習室さらにはスーパーやファミレス・ハンバーガーショップでの自習を

余儀なくされています。止むおえず八千代市まで自転車で往復している中高生も沢山いました。

当時、PTA会長をしてらした方から小学校の教育ミニ集会でも自習室の設置の要望が出たと先日メールをいただき、

そして更には先日、現在お子さんが中学生のお母さんから、自習室設置の要望を受けました。

議員になってから引き続き自習室設置についての取り組みを継続していますが、今現在進展していないのが現状です。

コミセンは指定管理で運営されていますので、その指定管理の内容に自習室の設置について含めて頂けば実現できるのでは

ないかと考えています。

当時、八千代市ふれあいプラザへ迎えに行くのが遅くなり閉館してしまい、真っ暗な道路端(向かいは清掃センター周辺は工場と田んぼ)に

一人ぼっちで待っている子どもの姿を見たときは、無事で良かったという安堵感と母親として失格だなあ・・と大反省したものです。

あと半年の任期ですが、自習室設置の取り組みを最後まで精いっぱい取り組んでいきます。

自習するスペースの確保を要望! (平成23年 8月定例会議事録)

6番(橋岡協美)それでは、青少年の居場所や学習場所の一つとなり得る図書館について伺います。 

市内の佐倉、志津、佐倉南図書館では規則では午前9時から午後8時まで、現在は節電対策で午後7時まで、臼井公民館、志津図書館、志津分館は

午前9時から午後5時までが開館時間となっております。閉館が7時や5時では中高生や大学生などが利用するには不便ではないでしょうか。

また、この夏には節電対策の影響で家では暑くて勉強できずに、志津分館では図書室の閲覧席50席に大勢の中高生や大学生、お年寄りが利用していました。

佐倉南図書館には講座室に40席のスペースがありますが、現在は節電対策の影響で、土曜、日曜、祝日にしか利用できません。このほか閲覧スペースは

佐倉図書館に自由席10、長いす20、1階に約10名分、志津図書館に自由席20、指定席15、佐倉南図書館に自由席20、指定席23、北志津児童センター図書館

には4つしかないのが現実で、充実しているとはいえません。今私は数字を並べましたが、実際に一度利用しているところをぜひごらんになってください。

本当に多くの方が見えています。朝9時開館に走るようにやってくる子供たちもいます。また、北志津児童センター図書室に4つというこの状況、

ぜひごらんになってください。人口の多いユーカリが丘地区に図書の閲覧のいすが4つしかないのです。一度ごらんになって本当に図書室の状況は

これでいいのか考えてほしいと思います。以前自治会協議会から図書室の充実について要望が出たときに、図書室の閲覧、またはインターネットに

よる予約で利用に対しては問題がないという回答がございましたが、ぜひとも一度現場を見ていただきたいと思います。 そのため勉強する子供たちは

図書館ではありませんが、八千代市ふれあいプラザに午前9時から午後9時まで利用できる定員34人の図書ラウンジと自習室がありますので、

この施設を利用するか、予備校の自習室を利用しています。そして、帰宅が10時過ぎとなるのは常態化しています。帰宅が遅くなることは決してよい

結果を生むとは思えません。先ほど市長より平成10年1月からヤングプラザを設置し、学校でも家庭でもない放課後の自由な空間を提供していると

お話がございましたが、昨年度の利用者数が3万3,014人、1日当たりの利用人数は92人でございます。地理的に考えても、利用の人数を考えましても、

このヤングプラザだけでは青少年の居場所は確保できていない状況です。今後図書館を青少年の居場所として利用しやすくしていくことが必要ではないかと

考えますが、佐倉市の考え方を伺います。

◎教育長 お答えいたします。 図書館は図書や雑誌、CD等の資料を提供するばかりではなく、おはなし会や講演会、展示会等の主催事業を

実施し、児童、青少年から高齢者まで幅広い層の方々に安心してご利用いただいているところでございます。ご質問の閉館時間のことでございますが、

佐倉市におきましては平成9年6月からは従来の開館時間を1時間延長しまして午前9時から午後6時までといたしました。しかし、この時間帯では

勤労者や学生の利用ができないとのご意見をいただきましたので、平成12年度から休館日の月曜日を除き、火曜日から金曜日につきましては午前9時から

午後8時までとしてきたところでございます。さらに、平成14年度からは土曜、日曜、祝日につきましても午後8時まで開館時間を延長し現在に至って

おります。なお、現在は節電対策のため午後7時までの開館としております。 青少年の居場所づくりについて、図書館の活用を含めてというご質問で

ございますが、図書の閲覧用のスペースを自習などにも利用できるように対応しているところでございますが、現在の図書館への閲覧スペースの増設は

難しい状況にありますので、青少年の居場所づくりとしましては公民館施設に夜間の自習スペースを設けることが可能かどうか、今後検討してまいりたいと

考えております。 以上でございます。

◆6番(橋岡協美) ご答弁ありがとうございました。以前夏場にそういった公民館を利用した自習室の開放が行われていました。

その利用率は高かったか低かったかは私はちょっと存じておりませんが、何でも新しいものをつくってほしい、予算ありきの話ではなく、

今現在ある施設をどのように生かしていくかということもあわせて考えていただきたいと思います。



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