佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



台風の進行が遅くなったおかげで、この週末のお祭りは好天の中催すことができ、関係者の方々はほっとし、来場の方々は十分に

楽しめたと思います。

お祭りムードの中でも急病になる方はいらっしゃいますし、小さいお子さんはなおさらだと思います。

そこで今日は、休日夜間急病等診療所を視察してまいりました。

休日夜間急病等診療所は日曜・祝日・年末年始の夜間(19002145)に内科・歯科の診療を健康管理センター内

診療所にて受診することができます。

私が視察した時間は診察が始まってから2時間、受診者は3名。

昨年度平成25年度、休日夜間急病等診療所の開設日数は71日。

医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、医療事務員での運営している休日夜間の内科受診者は279名、歯科受診者は107名。

待合室の混雑は併設されている小児初期急病診療所にいらした方々です。

今日、開催した議会報告会でもこの休日夜間急病等診療所のあり方についてご意見を頂きましたが

限られた財源の中での行政サービスをどのようにしていくかという議論にもなっていくと思います。

救急医療体制を持続可能な体制にするためには現在の運営の仕方でよいのか?研究検討の必要な時期にきていると思います。

 

昨年9月議会で休日夜間急病診療所について質問した内容についてのブログです。

 
小児および休日夜間急病診療所の運営

厚生労働省研究班/社団法人 日本小児科学会により監修されている、子どもの救急 http://kodomo-qq.jp/index.php のホームページは夜間や休日などの診...
 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




以前、ブログに日比谷公園の寄付のベンチについて書きましたが、(@ニューヨーク)なぜNYにベンチが多いのかの記事が

朝日新聞特派員レポートに掲載されていました。

セントラルパークでは、園内には9千脚以上のベンチがあるので、休日でも昼食時でも、容易に空きベンチを見つけることができるそうです。

寄付によるベンチは、1986年に始まった基金で、例えばセントラルパークでは7500ドル(約80万円)を寄付すると、

好きな文章を刻んだプレートを、既設ベンチに付けることができる。また、2万5千ドルを出せば、特製の手作りベンチを好きな場所に新設することも許される。

東京都でも思い出ベンチ事業を平成15年度から開始し、15万円~20万円で寄付のベンチが設置でき、これまで都立公園・霊園・動物園あわせて

875基の寄付があり、多くの都民の方々に好評だそうです。

3年半まえから公園にベンチを寄付したいとの要望を頂いていますが、市民からの寄付を寄付して下さった方の思いに寄り添い、

社会に本当に役立つ方法で活かすのが、行政のこれからの課題だと思います。

朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASGB84QG5GB8UHBI01N.html?ref=cmail_select

東京都建設局 http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/omoide/



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )