明日から11月定例会一般質問です。
1年前に課題として挙げた点について踏まえた上で、今回も防災対策について質問します。
昨年は、〇学校にあるストーブやパソコンなどの備品の使用について。
〇移動式の防災無線、それから有線の携帯電話、災害時用のPHS電話が職員室にあり、
避難所設置職員は体育館以外の施設にあるこれらのものを生かしたくても直ぐには生かせない状況にある。
ことについて、改善をもとめました。
避難所の運営について一番重要なことは、避難所運営を自分たちで行うという意識のもと運営されることが理想です。
しかし、この意識が全ての市民に共有されているとは言いがたく、こうした意識の醸成をさらに進めて
いくことが必要です。
避難所は自宅が全壊した市民が避難する場所です。
避難所の収容人数には限りがあり、佐倉市では全市民の7人に1人が避難する想定です。
やはり、まずは自助。ということから備蓄食料は1週間分が必要とされています。
そして、近助。近くの人どうしの支え合い。このためにも近所の方と挨拶を交わすことが、防災・減災そして防犯につながります。