平成30年11月議会総務常任委員会

一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ４億３,００２万７,０００円を増額しようとするもので、

これにより、補正後の予算総額は４９９億６,３８３万５,０００円となります。

歳入の主なものは、国庫支出金、県支出金、繰入金の増額。

歳出の主なものは、給与改定、人事異動等に伴う職員人件費の補正、扶助費など不足が見込まれる事業経費の増額、

北志津児童センターなどの空調工事の増額、佐倉市スマートオフィスプレイスの来年春の開所に向けた準備経費、

事業執行額の確定による計数整理など。継続費の補正は、北志津児童センター空調設備更新事業ほか１件について追加しようとするもの。

繰越明許費の補正は、食堂整備事業ほか２件について追加しようとするもの。

債務負担行為の補正は、複数年で契約を締結するもの１３件、平成３１年度において４月当初から実施する

業務について部局ごとに分けて設定するもの１２件を追加しようとするものです。

総務常任委員会では、例えば広報さくらの発行にかかわる契約を今年度中に締結するにあたり、

繰越明許費の補正をするものです。

広報さくらは毎月1日と15日に新聞折り込みによる配布と各出張所、コンビニ、イオンタウンのラックに設置していますが、

全戸配布する場合の試算として、広報の印刷部数の増と配布手数料で年間1,200万円の増額と答弁がありました。

様々な課題はあると思いますが、新聞の購読数が減少している中、広報さくらの全戸配布を要望しました。

明日は、文教福祉常任委員会です。