佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



新しい佐倉図書館(複合施設)の建物内部の使い方について模型をもとに

利用者の立場から考える(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設設計業務 

市民参加ワークショップ<第5回>を開催しますので、応募してご意見を

お寄せください。

 

開催内容

日時

 2019年(平成31年)1月27日(日) 13:30~16:30 (開場13:00)

場所

 佐倉市役所 1号館6階 大会議室 [所在地・アクセス

募集

 25名程度
 ※応募者多数の場合は抽選といたします。

対象

 市内在住・在勤・在学のかた(要申し込み、参加無料)

 ※ただし開催中のスナップ写真撮影および内部報告や広報等に、

その写真の使用を承諾いただけるかた。

申込方法

 住所・氏名・年齢・電話番号を、FAXまたは電子メールにて、下記までお申し込みください。

 FAX: 043-484-1515 
 電子メール: fm(アットマーク)city.sakura.lg.jp ※(アットマーク)を「@」に置き換えてください。

申込締切

 2019年(平成31年)1月18日(金)17:00まで (必着)

主催

 佐倉市教育委員会、佐倉市、(株)岡田新一設計事務所

アドバイザー

 千葉大学大学院工学研究院 融合理工学府 創成工学専攻 教授 柳澤 要 氏

お問い合わせ先

 佐倉市役所 資産管理経営室

 電話: 043-484-6110

図書館は地の拠点であり、地域の核となる施設です。



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議会から敬老会の在り方について課題がここ数年、何度も挙げられ、

抜本的な改革を求められたのをうけ、

執行部が77歳と88歳に年齢を限定して開催する案について委託先に提案。

それぞれ社協、地区社協から意見が出されました。。

 

①対象者を77歳と88歳に絞り、各地区ごとに会場を統合して開催(各圏域1会場程度)する案を社協に提案。

(市社協回答)

・地区社協意見により、この案では受託できない。

(地区社協からの主な意見)

・年齢の絞り込みは、ご近所誘い合っての参加ができない。

・各地区特色があるため、地区統合はできない。

・1地区あたりの出席予定者が少なく、全体での出席予定が千人程度なら、市主催の1か所開催がよい。

 

② ①の市社協の回答を受け、一部変更して市社協に提案

・対象は77歳と88歳のままとし、地区社協の統合は難しいとのことから、地区の統合は強制しない。

・予算は77歳と88歳の方の個別予算と14会場分(1地区社協1会場)の開催費用とし、この予算内で開催可能であるなら、会場数は今までどおり地区社協で決めることができる。

・対象人口など地域の実情に合わせ、一般参加者を募ることができるとし、一般参加者の年齢等は、各地区社協で決めることができるとする。

このご意見を受け、9月7日の社協理事との話し合いが行われ、市長が最終判断をした

内容については、上記の写真の通りです。(一般質問で資料配布)

その結果、市長が各敬老会会場を回り、現在の形での敬老会を発展的解消するという

以下のあいさつをしたのが、敬老事業の見直しについての経緯です。

(以下、あいさつについては、ユーカリが丘地区社協第2ブロックに

出席しました日にブログ掲載しました。)

 

地区の敬老会に、ご参加いただきました皆様のご長寿を心よりお祝い申し上げます。

私は、市長に就任して以来、毎年、時間の許す限り、ほとんどの敬老会に出席させていただいております。それぞれの会場で、お元気な皆様方とお会いし、お話しをさせていただくことを大変楽しみにしておりました。

今年度、市内で100歳を迎えられた方が、36名いらっしゃいます。そして、これらの方々を加えますと、佐倉市全体では合計99名の方が100歳以上でお元気に過ごしていらっしゃいます。

皆様もどうぞ御身体をご自愛いただきまして、佐倉市が日本一の長寿のまちになれるように頑張っていただきたいと存じます。

さて市内に於いて、これまで地区社会福祉協議会や民生委員、自治会、ボランティア等のご協力をいただきながら、各地区で特色のある敬老会を開催してまいりました。近年は、満杯となる会場や、運営いただいている地域の皆様の高齢化によります、ご負担が過大となるなどの問題が発生しております。私と致しましては、各会場に沢山の皆様にご参加いただいていることはまことにありがたく、そしてまた、関わってくださいました皆様のご苦労に対しまして深く感謝申し上げる次第でございます。

 

私は、市長となってから、一貫して「高齢者福祉を中心とする福祉の充実」と「未来につながる子育て支援」を大きな柱として掲げ、福祉のまちづくりに力を注いでまいりました。

その間に、日本の少子高齢化は急速に進み、私が市長に就任した平成19年当時の65歳以上の佐倉市の高齢化率は、約18%でありましたが、平成30年3月末には30.3%となり、今後、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる平成37年には、33%を超え、市民の3人にひとりが高齢者になる見込みであります。

また、見守りが必要な独り暮らしの方や高齢者のみの世帯、認知症や要支援の方など、日常生活上で何らかの支援を必要とする方の増加も予想されているところであります。

さらに、このところ我が国に於いては、命にかかわる猛暑や頻発した台風、豪雨、北海道東部の震度7の大地震など、大きな災害が相次いで発生しておりまして、そのような災害時に配慮が必要となる高齢者への支援につきましても、早急な体制づくりが求められております。

 

そのような中で、将来にわたって、住みなれた地域で安心して暮らし続けられる取り組みを、積極的に展開し、また頻発する災害を考慮し、地域で支えあう仕組みである「地域包括ケアシステム」の早い段階での確立に方向を変えていくことが極めて重要となってまいりました。そこで毎年の敬老会ついては、これまで楽しみになさっていた方も多数おられるとは思いますが、来年からは敬老会を発展的に解消し、皆様が各地区で末永く安心して幸せに暮らせるしくみづくりを目指し進めていかなければならないと強く感じております。

つきましては、来年度は、新たに「高齢者福祉元年」と位置づけ、これまでの高齢者福祉をさらに一歩進めて、地域包括ケアシステムの充実に転換する中で、みなさまをはじめ、高齢者の方々が地域に暮らしながら、医療や介護サービス、各種の生活支援が受けられ、また介護予防やスポーツなどの健康づくり、生きがいづくりに取り組むことができるような地域づくりを、最優先に進めてまいる所存でございます。

 

我が国は世界でも有数の長寿国となりましたが、心と身体が共に健康で、自立した暮らしを送ることができなければ、幸せや生きがいを感じることが難しいわけであります。

これからは、皆様の心と身体、そして地域が健康で、安心して生きがいのある生活を送ることができる、健康長寿社会を築くことが大切です。皆様が健康で長生きしていただくことが、社会に活力を与え、未来を担う子供たちの成長にも大きく貢献するものと考えております。

市内各地域では、地区社会福祉協議会をはじめ、民生委員、自治会やボランティアなどが、様々な活動をしてくださっております。このような方々のご協力をいただきながら、お住まいの身近な地域で、週1回でも、月1回でも外出する機会をより多くもっていただけるような、地域の方とふれあい、楽しく生き生きと暮らすことができるような仕組みを築き上げたいと考えております。私としても、そのような機会を捉え、又皆様とお会いすることを楽しみに致したいと思っております。

尚、新しい仕組みづくりにつきましては、具体的には「高齢者の見守り強化」、「地域の集いの場の充実」、「在宅医療・介護の連携強化」、さらに地域の助け合い、支え合いを進めながら、「生活支援体制の整備」、「地域包括支援センターの機能強化」、「認知症にやさしい佐倉の推進」、そしてまた、「災害時における支援の充実」等々、さらなる高齢者福祉の強化充実に向けた取り組みを進めてまいります。福祉部を中心として、これらの施策を一歩一歩着実に実現し、その内容を皆様に発信してまいりますので何卒よろしくお願いいたします。

どうぞ今後とも、大いなるご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。

結びにあたり、本日ご臨席賜りましたすべての方々の、ご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、私の挨拶といたします。本日は、誠におめでとうございます。

ありがとうございました。

 
 

 




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現状と同じ形態での敬老会は今年限りとなったのをうけ、

先日閉会した11月議会一般質問の中で、

8人の議員が敬老会について質問しました。

担い手の高齢化、対象者の増加により会場が手狭となっている問題については、

私も以前、議会で質問したことがあります。

ここまでの議会での敬老会・敬老事業の議論については、以下の議事録をご覧ください。

議事録前半は事業について執行部が説明し、その後委員が質問します。

敬老会、敬老事業については、決算審査後半に質問が多くあり敬老事業について字が色づけしてありますが、切り取って掲載すると

誤解を生じるので長文ですがご理解ください。

   

平成30年 2月定例会予算審査特別委員会-03月13日-01号

http://sakurashigikai.gijiroku.com/voices/cgi/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=1,2,3,0&FBKEY1=%8Ch%98V%82%CC%8FW%82%A2&FBMODE1=SYNONYM&FBKEY2=%8Ch%98V%8E%96%8B%C6&FBMODE2=SYNONYM&FBKEY3=%8Ch%98V%89%EF&FBMODE3=SYNONYM&FBMODE4=SYNONYM&FBCHK=OR&KGTP=1,2,3&FYY=2018&FMM=02&TYY=2018&TMM=03&TITL=%88%CF%88%F5%89%EF%2C%8B%A6%8Bc%89%EF%2C%89%EF%8Bc&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82R%82O%94N%81@%82Q%8C%8E%92%E8%97%E1%89%EF%97%5C%8EZ%90R%8D%B8%93%C1%95%CA%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C03%8C%8E13%93%FA-01%8D%86&KGNO=270&FINO=1185&HUID=168726&UNID=K_H30031320015 

 

平成29年 8月定例会決算審査特別委員会-09月20日

http://sakurashigikai.gijiroku.com/voices/cgi/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=1,2,3,0&FBKEY1=%8Ch%98V%82%CC%8FW%82%A2&FBMODE1=SYNONYM&FBKEY2=%8Ch%98V%8E%96%8B%C6&FBMODE2=SYNONYM&FBKEY3=%8Ch%98V%89%EF&FBMODE3=SYNONYM&FBMODE4=SYNONYM&FBCHK=OR&KGTP=1,2,3&FYY=2017&FMM=08&TYY=2017&TMM=09&TITL=%88%CF%88%F5%89%EF%2C%8B%A6%8Bc%89%EF%2C%89%EF%8Bc&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82X%94N%81@%82W%8C%8E%92%E8%97%E1%89%EF%8C%88%8EZ%90R%8D%B8%93%C1%95%CA%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C09%8C%8E20%93%FA-01%8D%86&KGNO=251&FINO=1146&HUID=158197&UNID=K_H2909202601365

 

平成29年 2月定例会予算審査特別委員会,03月14日

http://sakurashigikai.gijiroku.com/voices/cgi/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=1,2,3,0&FBKEY1=%8Ch%98V%82%CC%8FW%82%A2&FBMODE1=SYNONYM&FBKEY2=%8Ch%98V%8E%96%8B%C6&FBMODE2=SYNONYM&FBKEY3=%8Ch%98V%89%EF&FBMODE3=SYNONYM&FBMODE4=SYNONYM&FBCHK=OR&KGTP=1,2,3&FYY=2017&FMM=02&TYY=2017&TMM=03&TITL=%88%CF%88%F5%89%EF%2C%8B%A6%8Bc%89%EF%2C%89%EF%8Bc&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82X%94N%81@%82Q%8C%8E%92%E8%97%E1%89%EF%97%5C%8EZ%90R%8D%B8%93%C1%95%CA%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C03%8C%8E14%93%FA-01%8D%86&KGNO=228&FINO=1091&HUID=145424&UNID=K_H29031420017

平成29年 2月定例会予算審査特別委員会-03月16日の討論に以下のようにありました。

敬老祝い金の事業について。市は高齢者の居場所の確保、見守り、送迎、介護者の支援、訪問ヘルパー、地域包括支援事業の拡充など、さまざまにやることがあるので、祝い金の3,000万円は他の事業に有効に使うべきである。今後、高齢人口がふえてくる中で、敬老会の一斉開催や、75歳、80歳、85歳など節目で実施するなど、事業の見直しが必要である。ほかに優先する事業に予算を割り振るべきである。

http://sakurashigikai.gijiroku.com/voices/cgi/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=1,2,3,0&FBKEY1=%8Ch%98V%82%CC%8FW%82%A2&FBMODE1=SYNONYM&FBKEY2=%8Ch%98V%8E%96%8B%C6&FBMODE2=SYNONYM&FBKEY3=%8Ch%98V%89%EF&FBMODE3=SYNONYM&FBMODE4=SYNONYM&FBCHK=OR&KGTP=1,2,3&FYY=2017&FMM=02&TYY=2017&TMM=03&TITL=%88%CF%88%F5%89%EF%2C%8B%A6%8Bc%89%EF%2C%89%EF%8Bc&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82X%94N%81@%82Q%8C%8E%92%E8%97%E1%89%EF%97%5C%8EZ%90R%8D%B8%93%C1%95%CA%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C03%8C%8E16%93%FA-01%8D%86&KGNO=228&FINO=1093&HUID=147589&UNID=K_H290316200112

 

議会から敬老会の在り方について課題が挙げられ、抜本的な改革を求められたのをうけ、

77歳と88歳に年齢を限定して開催する案について委託先に市から提案。

その提案を受けそれぞれ社協、地区社協から意見をいただいた。

 

①対象者を77歳と88歳に絞り、各地区ごとに会場を統合して開催(各圏域1会場程度)する案を社協に提案。

(市社協回答)

・地区社協意見により、この案では受託できない。

(地区社協からの主な意見)

・年齢の絞り込みは、ご近所誘い合っての参加ができない。

・各地区特色があるため、地区統合はできない。

・1地区あたりの出席予定者が少なく、全体での出席予定が千人程度なら、市主催の1か所開催がよい。

 

② ①の市社協の回答を受け、一部変更して市社協に提案

・対象は77歳と88歳のままとし、地区社協の統合は難しいとのことから、地区の統合は強制しない。

・予算は77歳と88歳の方の個別予算と14会場分(1地区社協1会場)の開催費用とし、この予算内で開催可能であるなら、会場数は今までどおり地区社協で決めることができる。

・対象人口など地域の実情に合わせ、一般参加者を募ることができるとし、一般参加者の年齢等は、各地区社協で決めることができるとする。

 

このご意見を受け、9月7日の社協理事との話し合いが行われ、市長が最終判断をした

内容については、下記の通りです。(一般質問で資料配布) span>

その結果、市長が各敬老会会場を回り、現在の形での敬老会を発展的解消するという

以下のあいさつをしたのが、敬老事業の見直しについての経緯です。

(以下、あいさつについては、ユーカリが丘地区社協第2ブロックに

出席しました日にブログ掲載しました。)

 

地区の敬老会に、ご参加いただきました皆様のご長寿を心よりお祝い申し上げます。

私は、市長に就任して以来、毎年、時間の許す限り、ほとんどの敬老会に出席させていただいております。それぞれの会場で、お元気な皆様方とお会いし、お話しをさせていただくことを大変楽しみにしておりました。

今年度、市内で100歳を迎えられた方が、36名いらっしゃいます。そして、これらの方々を加えますと、佐倉市全体では合計99名の方が100歳以上でお元気に過ごしていらっしゃいます。

皆様もどうぞ御身体をご自愛いただきまして、佐倉市が日本一の長寿のまちになれるように頑張っていただきたいと存じます。

さて市内に於いて、これまで地区社会福祉協議会や民生委員、自治会、ボランティア等のご協力をいただきながら、各地区で特色のある敬老会を開催してまいりました。近年は、満杯となる会場や、運営いただいている地域の皆様の高齢化によります、ご負担が過大となるなどの問題が発生しております。私と致しましては、各会場に沢山の皆様にご参加いただいていることはまことにありがたく、そしてまた、関わってくださいました皆様のご苦労に対しまして深く感謝申し上げる次第でございます。

 

私は、市長となってから、一貫して「高齢者福祉を中心とする福祉の充実」と「未来につながる子育て支援」を大きな柱として掲げ、福祉のまちづくりに力を注いでまいりました。

その間に、日本の少子高齢化は急速に進み、私が市長に就任した平成19年当時の65歳以上の佐倉市の高齢化率は、約18%でありましたが、平成30年3月末には30.3%となり、今後、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる平成37年には、33%を超え、市民の3人にひとりが高齢者になる見込みであります。

また、見守りが必要な独り暮らしの方や高齢者のみの世帯、認知症や要支援の方など、日常生活上で何らかの支援を必要とする方の増加も予想されているところであります。

さらに、このところ我が国に於いては、命にかかわる猛暑や頻発した台風、豪雨、北海道東部の震度7の大地震など、大きな災害が相次いで発生しておりまして、そのような災害時に配慮が必要となる高齢者への支援につきましても、早急な体制づくりが求められております。

 

そのような中で、将来にわたって、住みなれた地域で安心して暮らし続けられる取り組みを、積極的に展開し、また頻発する災害を考慮し、地域で支えあう仕組みである「地域包括ケアシステム」の早い段階での確立に方向を変えていくことが極めて重要となってまいりました。そこで毎年の敬老会ついては、これまで楽しみになさっていた方も多数おられるとは思いますが、来年からは敬老会を発展的に解消し、皆様が各地区で末永く安心して幸せに暮らせるしくみづくりを目指し進めていかなければならないと強く感じております。

つきましては、来年度は、新たに「高齢者福祉元年」と位置づけ、これまでの高齢者福祉をさらに一歩進めて、地域包括ケアシステムの充実に転換する中で、みなさまをはじめ、高齢者の方々が地域に暮らしながら、医療や介護サービス、各種の生活支援が受けられ、また介護予防やスポーツなどの健康づくり、生きがいづくりに取り組むことができるような地域づくりを、最優先に進めてまいる所存でございます。

 

我が国は世界でも有数の長寿国となりましたが、心と身体が共に健康で、自立した暮らしを送ることができなければ、幸せや生きがいを感じることが難しいわけであります。

これからは、皆様の心と身体、そして地域が健康で、安心して生きがいのある生活を送ることができる、健康長寿社会を築くことが大切です。皆様が健康で長生きしていただくことが、社会に活力を与え、未来を担う子供たちの成長にも大きく貢献するものと考えております。

市内各地域では、地区社会福祉協議会をはじめ、民生委員、自治会やボランティアなどが、様々な活動をしてくださっております。このような方々のご協力をいただきながら、お住まいの身近な地域で、週1回でも、月1回でも外出する機会をより多くもっていただけるような、地域の方とふれあい、楽しく生き生きと暮らすことができるような仕組みを築き上げたいと考えております。私としても、そのような機会を捉え、又皆様とお会いすることを楽しみに致したいと思っております。

尚、新しい仕組みづくりにつきましては、具体的には「高齢者の見守り強化」、「地域の集いの場の充実」、「在宅医療・介護の連携強化」、さらに地域の助け合い、支え合いを進めながら、「生活支援体制の整備」、「地域包括支援センターの機能強化」、「認知症にやさしい佐倉の推進」、そしてまた、「災害時における支援の充実」等々、さらなる高齢者福祉の強化充実に向けた取り組みを進めてまいります。福祉部を中心として、これらの施策を一歩一歩着実に実現し、その内容を皆様に発信してまいりますので何卒よろしくお願いいたします。

どうぞ今後とも、大いなるご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。

結びにあたり、本日ご臨席賜りましたすべての方々の、ご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、私の挨拶といたします。本日は、誠におめでとうございます。

ありがとうございました。

 

議会では、市民の声を代弁して発言します。

それによって市の事業も大きく変わっていくわけですので、発言一つ一つに

重みがあり、例え、自分が反対しても、賛成しても、議会の議決は一つですから

責任重大です。



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