アベノミクス第三の矢となる「成長戦略」で鍵となるのは、民間活力の活用ですが、
佐倉市産業振興部が橋渡しとなって、商店街振興事業3件の補助金を国に申請し採択となり、6月議会で市の補助金について
経済環境委員会を経て本会議においても全員賛成で補正予算が議決されました。
これらは、佐倉市の青木理事が国の緊急経済対策についての説明会を商工会議所主催で開催したことに始まり、
商店街が手を挙げる方式、事業主体はそれぞれの商店街で申請がなされました。
城下町商店街の街路灯は老朽化により一部部品が落下し安全性も問われていました。
ユーカリが丘商店街の防犯カメラについては、時間的制約のある中、警察の許可を得るなどの諸手続きをクリアしながら
申請にこぎつけました。この防犯カメラは産業振興部所管の事業でありますが、防災防犯課所管のひったくり防止事業
のための防犯カメラ10台が国道296周辺に設置し運用が始まったことが、行政・市民ともに受け入れる意識土壌をつくる
追い風となったと思っています。
何事も一歩一歩少しづつ進めることが重要です。
1、地域商店街活性化事業
レイクピア臼井振興会
事業内容 地域人が集う「わくわく商店 街」事業
国庫金 3,556,800円 市補助金 900,000円(街中にぎわい推進事業として)
2、商店街まちづくり事業
⑴ 佐倉城下町商店会
事業内容 街路灯30基新設、既存街路灯撤去
国庫金 15,200,000円
市補助金 3,800,000円
⑵ ユーカリが丘商店連絡会
事業内容防犯カメラ15台設置
設置場所ユーカリが丘駅周辺
国庫金 3,600,000円
市補助金 900,000円