佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



佐倉市は昭和29年3月31日、6町村の合併により県下12番目の市として誕生しました。

合併当時の人口は3万5196 人、平成26年3月31日現在では人口17万5575人。

式典では蕨市長の式辞、来賓祝辞に続き、佐倉市の各方面にご尽力下さった方々に対しての表彰があり、

引き続き、能楽「鶴亀」が上演されました。

鶴亀では堀田家13代当主堀田正典公のお殿様らしい品格のある謡を拝聴し、佐倉市の安泰と発展を祈念した舞いを

橋岡久太郎が披露させて頂きました。

続く、小学生の合唱は熱心な指導と子ども達の練習の成果が十分に表れたすばらしい歌声でした。

第二部は久保節子先生のピアノはじめ一流の演奏、そして締めくくりに饗場道子先生指揮 小学生から高齢者まで老若男女が構成員の

佐倉市合唱連盟の皆様と「ふるさと」を全員合唱し、温かな余韻を残し幕を閉じました。

これまでの60年に対する感謝の気持ちと、佐倉市の未来に期待を持てる式典と音楽祭でした。

関係者の皆様、お疲れ様でした。そして感謝!

 

 



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本日、10月25日(土)佐倉市市制施行60周年記念式典とあわせて市民音楽祭開催です。記念すべき音楽の祭典を、

ぜひ佐倉市民音楽ホールでご鑑賞ください。

入場料 無料。午後1:50ごろから始まります記念能楽「鶴亀」に、堀田家13代当主堀田正典公がご出演されます。



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昨日、特別支援教育振興大会に出席しました。

佐倉市内の特別支援学級児童生徒190名による学習発表「ふるさと佐倉」は、土井利勝が、佐倉城を築城し、

幕末に堀田正睦公が学問と近代医学に力を入れ多くの功績を残した歴史と佐倉の自然、文化を題材に熱演した作品で大変感動しました(涙)

子ども達の大きな可能性を引き出した先生方のご努力と能力の高さにも感服しました。

午後に行われた佐倉市の特別支援教育体制の現状と特別支援学級卒業生・雇用主・先生の体験発表は、特別な支援で子どもが輝く教育を

実践するためのエキスが詰まっていて勉強になり、特別支援教育の環境整備に力を入れるための議員活動に役立てていきたいと思いました。

中でも、TOTOに就職した特別支援高等学校の卒業生の体験談は仕事への意欲と向上心あふれるもので、すべての児童生徒が

可能性を発揮できるような環境を提供することがいかに重要であるかということです。

 

そして今日の北総地区市議会議長副議長会議員研修会で「つくろう議員提案の政策条例」について松下啓一氏の講演を聞きました。

地方分権が進む中で市民の6割が議会.議員が、何をやっているのか分からないと感じ又、市民ニーズ(期待)とずれていると感じている

という背景から、市民や事業者の活動を支援し後押しする議員提案の政策条例の立案は市民から分かりやすいという実情があります。

条文をつくっただけでは条例にはなりませんが、市民が必要とする空き家条例や路上喫煙防止条例などを議員が提案する事が重要です。

佐倉市議会では議会基本条例を前の期で策定しましたが、まだ議論、諮問の余地がある現状です。

 条例を策定するするためには、他市からのコピーではなく佐倉市独自の課題にそくし、時間をかける必要があります。

 

夜は、岩崎靖子監督の「日本一幸せな従業員をつくる」上映会へ。

4期連続の赤字にあえいでいた名古屋駅前の老舗ホテルを柴田秋雄GMが立て直し、10年連続の前期割れ無しへ。

それは、リストラでも、成果主義導入でもなく従業員が参加して、経営理念をつくるところからはじめたものです。

来場者のホテルマンが上映後に「目から鱗が落ちる!」と、感想を述べて帰られましたが、昨日の振興大会の内容を実業で実践している

ホテルでした。食事して宿泊するためにホテルへ行くのではなく、そのホテルのスタッフに会いたくてお客様が集まり常連客となっていくさまは

お客様も働くホテルマンも幸せそうでした。

ろうでもうつでも誇りを持って働いているそのさまは、見事でしたし、今日の上映会を主催した八千代市倫理法人会(八千代と佐倉と一緒になりました)

の皆様も幸せに輝いていました。

行政サービスとは?議員とは?と、改めて考えるには良いきっかけとなる映画でした。



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佐倉市民防災訓練2014

佐倉市民防災訓練が、根郷小学校で行われました。今年は災害FM、災害救助犬、マンホールトイレ、チェーンソーのデモンストレーションも

加わり自助、共助、公助力の連携強化が、はかられました。

断水時に出動する給水車は2トン×2台。5Lのパックが400出来ます。

災害救助犬と訪問犬も参加。

災害救助犬は災害時の救助のために訓練された犬ですから、救助活動以外の時はストレスを与えないほうがベターで、つまりあまり触ったり、かまったり

しないほうが良いのと対照的に、訪問犬は避難所を訪問して被災者の心のケアをするための犬なので、触って、かまって、抱いて良いそうです。

先日、長岡京市で視察したマンホールトイレの見本も展示され、市民の関心も高く避難所の一つのトイレ設置方法として今後検討されると考えます。

マンホールは道路上におおよそ30メートルに1カ所設置してありますが長岡京市はそのマンホールに直接設置するのではなく、

下水道の本管に繋げ貯留する形に工事をする形式で、H21年から国の補助金二分の一で避難所となる小中学校に設置しています。

貯留するとはくみ取り形式のことで、数日に1回プールの水を流すために弁を開ける作業をします。

視察した小学校に設置された13カ所トイレを設置する工事がおおよそ1000万円、マンホールトイレが、1基5万円です。

トイレ、水、食料の備蓄が、1週間分が望ましいとされたことを踏まえ、これからも研究して参ります。

災害FMを実際に放送していましたが、ラジオ持参で参加し会場で聞いている人もいましたので、今後は会場の人のインタビューをしながら放送を

すれば関心が高まるのではないかと参加者から助言を頂きました。

今や、災害が忘れないうちにやってくるようになりましたので、まずは何回も訓練を繰り返し自助、共助、公助を高めていきたいですね。



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26日まで佐倉コスモスフェスタ開催中です。期間中、毎日(午前9時から午後4時まで)摘み取りができ、1株 100円です。

明日10月18日(土)のふるさと市では、焼きそば、フランクフルト、地元野菜などの販売があります。

今日は、会議で草ぶえの丘へ向かう車内から鑑賞。

大型の台風に耐えたコスモスが咲いていました。

 

先日、地方紙に地方議員の議員活動について書かれたものがありました。

それは公営住宅の契約者であるご主人が病死後、部屋の退去を迫られた奥さんからの相談に基づき市会議員が行政の支援に繋げた内容にはじまり、

議員は議会で政策について議論し市政をチェックし議決する仕事と同時に、上記のような相談はじめ道路の問題、

医療、介護、子育て、教育、産業・・についての課題を個人的な口利きにならないように解決しなければならないと書かれた記事でした。

最大多数の最大幸福を実現するには、きめ細やかに対応するのと並行して、公共性を広く見渡しながら進めることが重要だと

感じるこの頃でしたので、この記事に共感しました。

何事も簡単に進みませんが、この仕事をさせて頂いていることに感謝し、台風に耐えたコスモスのように、明日も?今日も?頑張ります!



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