ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

嬉しい気がする確定申告

2009-03-10 08:55:32 | 社会・経済・国際 
毎年3月は恒例になった確定申告をする
インターネット申請は、事前手続きが面倒で今年も役場で申告した。
その結果、3月末頃に14万6千円が還付されることになった。
去年と同様で、高齢者を扶養し医療費支出が多い結果だ。
税金を払いすぎていたから戻るだけなのに、有り難く思う。
得をしたわけではないが、嬉しい気持ちになるのは何故だろう。
さて、何に使おうか・・・、欲しいと思う物が浮かばない。

国会で審議中の定額給付金とあわせて、夫婦で17万円だ。
美味しい物でも食べて飲んでと思うが、夫婦そろって糖尿病が怖い。
臨時収入なので、この際、何か物で消費する事にしたいが・・。
自家用車のタイヤは、昨年の暮れに4本を入れ替えたばかりだし、
薄型テレビは、地デジ切り替えと絡めてもう少し後でいいし、
背広やコートの新調は、使うことも少ないので必要はないし、
デジタル一眼カメラは、今持っている薄型軽量の機種で十分だ。
ポタリング用に高級自転車はどうだろうか。

思い付きで余計な物を買うと、あとで手間がかかって面倒になる。
日常使わない品は、陳列品でもないのに置物になってしまう。
春を迎えて、久しぶりに夫婦で温泉旅行にでも行ければ良いのだが、
それも、高齢な母を抱えていては簡単ではない。
「特に買いたいののがないので、困った~」と、ひげ爺の独り言。
結局は、日常の家計支出に消えて行くことになりそうだ。
コメント
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