ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

居安思危(こあんしき)の話

2009-03-17 08:58:38 | 地域活動・つながり
春爛漫、気持ちも「うきうき晴れやか」になる良い季節を迎えた。
先日、町の防災に関する講演会が「みのり」で開催された。
「災害犠牲者ゼロを目指して」~これからの豪雨災害に備える~
と題して、群馬大学大学院教授の片岡敏孝氏が講演した。
近年、地球温暖化の影響で記録的な集中豪雨が多発している。
講演会では、最近の豪雨災害の発生状況と、災害の特徴、地球温暖
化がもたらす豪雨災害の影響や今後の傾向などが話された。

ダムや堤防の強化を始め防災に関する行政の取り組む課題は多い。
しかし取り組みには限界があり、個人と地域社会の役割も大きい。
個人と地域と行政の協力による「災害に強い地域」づくりが大切、
すなわち自助・共助・公助による地域防災力の向上であると言う。
行政に頼りすぎることなく三者がお互いに協力連携しあい、自然災
害に立ち向かう地域社会こそ「災害に強い地域」と言える。
そこでは、住民の防災に対する意識の高さが課題になってくる。

我々は「備えあれば災いなし」という諺は承知している。
この言葉には、大切な前文があることを教えられた。
本当の言葉は 居安思危、思則有備、有備無災 となるそうだ。
 安きに居りて、危うきを思う
 思えばすなわち、備え有り  
 備え有れば、災い無し
重要なことは、安きに居る今こそ、どれだけ災害時に起こりうる危険
を思い、それに備えられるか・・・、という事なのだ。
「心配しないと、何も準備もできないぞ~」と、ひげ爺の独り言。
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