夏が異常に暑く残暑も長かった今年は、紅葉が5~6日ほど遅れているようだ。
気象情報と紅葉の情報とを計り見ながら、10月15日「もみじ狩り」に出かけた。
女房とその姉夫婦に妹の5人、自宅を7時半に出発し北関東道から関越道へ。
目指すは天神平なのだが、その前に断崖絶壁を見せようと一の倉沢に向った
ら、ロープウエイ駅の先で歩行者優先のためといって通行止めになっていた。
紅葉も進んでいないので折り返して、目的地の天神平に登るロープウエイ駅へ。
駐車場は満車状態ながら、ゴンドラの乗車待ち時間は20分程度と順調だった。
ゴンドラで15分の空中散歩、上るにつれて紅葉も進むが付近はまだ4分程度。
着いた所は標高1319米の天神平、さらにペアーリフトを乗り継いで天神峠へ。
そこは1500米で紅葉も8分ほど、赤や黄色に染まった木々は見頃と言えた。
気温は12度ながら風がなく、寒さを感じずに紅葉と展望を楽しむことが出来た。
眼前に谷川岳のトマとオキの双耳峰、左に続く上越国境の二千米級の山並み。
目を右に転ずれば、雲一つない快晴の中で谷川の右に朝日岳があり その右遠
くに尾瀬の至仏 その手前右に武尊が見え、その右遠くには赤城の山が見える。
峠の展望所には若くはない人がいっぱいで、私と同世代の人で混雑していた。
20歳代のころ、スキーの初滑りで毎年のように訪れた懐かしい天神平である。
眺望出来る山々や谷川岳の名前の事 遭難者数の事など、慣れた風情で女房
達に説明していると 知らない年寄り達からいろいろ問いかけられる始末だった。
リフトで降りて天神平のビューテラスで昼食、食べたのは定番のカレーライス。
紅葉を惜しみながらロープウエイ駅に戻ると、下りは待つことなくすぐに乗れた。
「雪の多い1・2月は、下まで田尻沢を滑って降りたものだ」と、ひげ爺の独り言。
それはロープウエイ片道代を節約し酒代にしたもので、今回は節約不要だった。
気象情報と紅葉の情報とを計り見ながら、10月15日「もみじ狩り」に出かけた。
女房とその姉夫婦に妹の5人、自宅を7時半に出発し北関東道から関越道へ。
目指すは天神平なのだが、その前に断崖絶壁を見せようと一の倉沢に向った
ら、ロープウエイ駅の先で歩行者優先のためといって通行止めになっていた。
紅葉も進んでいないので折り返して、目的地の天神平に登るロープウエイ駅へ。
駐車場は満車状態ながら、ゴンドラの乗車待ち時間は20分程度と順調だった。
ゴンドラで15分の空中散歩、上るにつれて紅葉も進むが付近はまだ4分程度。
着いた所は標高1319米の天神平、さらにペアーリフトを乗り継いで天神峠へ。
そこは1500米で紅葉も8分ほど、赤や黄色に染まった木々は見頃と言えた。
気温は12度ながら風がなく、寒さを感じずに紅葉と展望を楽しむことが出来た。
眼前に谷川岳のトマとオキの双耳峰、左に続く上越国境の二千米級の山並み。
目を右に転ずれば、雲一つない快晴の中で谷川の右に朝日岳があり その右遠
くに尾瀬の至仏 その手前右に武尊が見え、その右遠くには赤城の山が見える。
峠の展望所には若くはない人がいっぱいで、私と同世代の人で混雑していた。
20歳代のころ、スキーの初滑りで毎年のように訪れた懐かしい天神平である。
眺望出来る山々や谷川岳の名前の事 遭難者数の事など、慣れた風情で女房
達に説明していると 知らない年寄り達からいろいろ問いかけられる始末だった。
リフトで降りて天神平のビューテラスで昼食、食べたのは定番のカレーライス。
紅葉を惜しみながらロープウエイ駅に戻ると、下りは待つことなくすぐに乗れた。
「雪の多い1・2月は、下まで田尻沢を滑って降りたものだ」と、ひげ爺の独り言。
それはロープウエイ片道代を節約し酒代にしたもので、今回は節約不要だった。