ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

東北支援 「杜の賑」を鑑賞

2012-10-16 07:14:51 | 地域活動・つながり
「杜の賑い」は 地域伝統芸能を舞台演出するJTBのオリジナルイベントと言える。
昭和56年に、JTBの創業70周年を記念して「地域伝統文化の保護」や「地域観
光の活性化支援」などを目的に誕生し、その後も全国各地で開催を続けてきた。
120回を迎えた今回の「杜の賑い」は、東北の復興支援とJTBの創業100周年
を記念して、福島の飯坂温泉で10月13・14日の両日に計4回が開催された。
ひげ爺は入社同期の仲間と、東北支援ツアーに参加して「杜の賑い」を鑑賞した。

ツアーは新宿出発だったが、遠いうえに早朝のため現地参加扱いにしてもらった。
家を12時前に出発、JRの普通電車を乗り継ぎながら利用し福島に向かった。
栗橋 宇都宮 黒磯 郡山で乗り換えて、この日は猪苗代駅に15時42分に到着。
秘湯めぐりで使った「青春18切符」気分も、乗車時間帯が良くて全区間座れた。
宇都宮に向かう車中で席を隣にしたリック姿のご夫人は、岳温泉に行くという。
紅葉を求め安達太良山に登るとの事、郡山まで遠慮がちの「同行二人」となった。
その紅葉にはまだ少し早く、標高700メートルの猪苗代高原は青葉模様だった。

その夜は同期の親睦会、翌日はツァーバスで「杜の賑い」会場の飯坂へ向かう。
会場入口では青森の「ねぶた」が出迎え、東北六県の産物等が店を出していた。
11時に開演、地元地域の芸能を中心にハワイアンダンス 飯坂八幡神社太鼓 新
田愛宕神社獅子舞 いわき湯本温泉念仏踊り 地元そうらん踊り 沖縄エイサー 常
磐炭坑節 盛岡さんさ踊り ほかに民謡や演奏に創作舞踊のコラボが披露された。
「復興は祈念で創業は記念、キ チガイではなく大真面目だ」と、ひげ爺の独り言。
ひげ爺は震災後1年半で、福島県だけでも宿泊旅行5回と日帰り旅行を2回した。
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