ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ビニールハウスの修復と

2013-04-16 08:25:11 | 家庭菜園・庭・花 
桜の花が散り 若葉の緑が増す時期、本格的野菜作りシーズンがやってきた。
ひげ爺は、新たな種を播いたり 幼苗を育てたり 苗を畑に移植したりと忙しい。
外気温が十分でないこの時期は、ビニールハウスが重要な設備になっている。
ところが 先日の2度吹いた強風で、ハウスのビニールが破れてしまっていた。
出入口の扉も、開閉の回転軸と留め具が劣化していてうまく機能しなくなった。
そこで、腰のビニールとハウス専用の木製扉を購入して付け替えることにした。

今までの扉と寸法が違うから、ハウスの入り口面を造作しなければならない。
11日に農業資材店で、ビニールと専用扉にレールや金具等を購入してきた。
ところが計算違いで、部品不足の買い足しがあって1日では終わらなかった。
12日は親戚の法事があって作業は出来ず、土曜日と日曜日は地域のお祭り
の当番役のため中断、最後に残っていた仕上げ作業は日曜の夕刻に行った。
猛暑対策の換気機能を向上させ、バージョンUPしたハウスが出来上がった。

昨日はそのハウスの中で、栽培する野菜の苗を植え付ける「苗床」作りをした。
深溝を掘って藁や堆肥に鶏糞や米ぬかを入れ、埋め戻して黒マルチで覆った。
一週間後のそこには、トマトとキュウリの市販接木苗が植えられることになる。
ハウスの外の畑には、ナスにピーマン インゲンにスイカの床も作ることになる。
他にキャベツ・レタス等の葉物野菜があり、遅れてオクラやカボチャも植える。
家族人数が減ったから、野菜の数量も減らさないと無駄が多くなるのだが・・。
「ひげ爺菜園では、耕作放棄地も減反政策もTPPもない」と、ひげ爺の独り言。
野菜を減らせば雑草が生える、畑の維持が仕事だと意地になってやっている。
コメント
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