埼玉県川島町に、B級グルメ決定戦で優勝したと言う「すったて」がある。
摺りゴマ入り味噌の冷たい汁につけ麺うどん、暑い夏がその季節になる。
煎りゴマとシソをすり鉢で摺り、味噌砂糖を加えさらに摺って冷水を差す。
冷たい汁に細切りのキュウリや茗荷を加えて、つけ麺でうどんを食べる。
私の住むところで「ひやしる」と言っているものと、ほとんど同じ内容だ。
仕様は同じでも、呼び名と発信力の違いで確かなB級グルメ王になった。
ゴマや味噌を摺って待つので、名を「すったて」と呼ぶようになったらしい。
夏の暑い日、病院の帰り道に川島町まで「すったて」を食べに行った。
今回は、町内の上伊草にある手打うどんのお店 「庄司」さんに伺った。
うどんの手打ち場が見え、大釜で茹であげるのが見えるところもいい。
メニューは、小盛りが麺500グラムで、普通盛りも大盛りがあり、さらに
特大盛りは何と1200グラムだという。 私達は普通盛りを注文したが、
隣席の若い男は特大らしい「ものすごい量」のすったてを食べていた。
ここのゴマ汁は、胡麻が半摺りでお味噌は色の濃い塩味の強い味だった。
うどんは、ほうとうに近い太い手打ちの麺で黒みのある素朴な姿だった。
小麦粉は埼玉県産品で、それもこの地で穫れる地粉を使っていると言う。
キュウリやシソに茗荷が添えられるのは、我が家の「冷や汁」と同じだ。
加須も川島も、関東平野部の同じような土地柄だからルーツは同じ筈だ。
「そう言えば、宮崎にご飯用の冷や汁があったっけ」と、ひげ爺の独り言。
爺的には、冷や汁(09年7月にブログで紹介)の方が美味い感じがする。
摺りゴマ入り味噌の冷たい汁につけ麺うどん、暑い夏がその季節になる。
煎りゴマとシソをすり鉢で摺り、味噌砂糖を加えさらに摺って冷水を差す。
冷たい汁に細切りのキュウリや茗荷を加えて、つけ麺でうどんを食べる。
私の住むところで「ひやしる」と言っているものと、ほとんど同じ内容だ。
仕様は同じでも、呼び名と発信力の違いで確かなB級グルメ王になった。
ゴマや味噌を摺って待つので、名を「すったて」と呼ぶようになったらしい。
夏の暑い日、病院の帰り道に川島町まで「すったて」を食べに行った。
今回は、町内の上伊草にある手打うどんのお店 「庄司」さんに伺った。
うどんの手打ち場が見え、大釜で茹であげるのが見えるところもいい。
メニューは、小盛りが麺500グラムで、普通盛りも大盛りがあり、さらに
特大盛りは何と1200グラムだという。 私達は普通盛りを注文したが、
隣席の若い男は特大らしい「ものすごい量」のすったてを食べていた。
ここのゴマ汁は、胡麻が半摺りでお味噌は色の濃い塩味の強い味だった。
うどんは、ほうとうに近い太い手打ちの麺で黒みのある素朴な姿だった。
小麦粉は埼玉県産品で、それもこの地で穫れる地粉を使っていると言う。
キュウリやシソに茗荷が添えられるのは、我が家の「冷や汁」と同じだ。
加須も川島も、関東平野部の同じような土地柄だからルーツは同じ筈だ。
「そう言えば、宮崎にご飯用の冷や汁があったっけ」と、ひげ爺の独り言。
爺的には、冷や汁(09年7月にブログで紹介)の方が美味い感じがする。
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