ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ひげ爺の「悪い奴」対策

2015-07-14 09:15:02 | 家庭菜園・庭・花 
昨日から梅雨が明けたかのように、夏の陽射しと厳しい暑さがやってきた。
ひげ爺菜園では、葉物はキャベツくらいで スイカをはじめキュウリ カボチャ
トマト ナス インゲン ピーマンなどの 「なり物野菜」が収穫期を迎えている。
また野菜ではないが、ブラックベリーとブルーベリーが収穫を始めたところ。
ところが、ちょうど熟した甘い「なり物」を目当てに 「悪い奴」がやって来る。
その悪い奴とは、スイカを狙うカラスと ブルーベリーを狙うヒヨドリ達である。

せっかく作った果実だから、ひげ爺は「悪い奴」対策をそれぞれ講じている。
スイカのカラス対策は、茎や蔓が伸びた周囲に短い支柱棒を立てて、地上
10センチと25センチの高さに 細い糸を二段に張って、区画を囲む形で守
っている。地面から歩いて侵入するカラスには糸が危険な物になっている。
ブルーベリーのヒヨドリ対策は、木のある一角を囲むように背丈ほどのパイ
プを立てて、その上にピアノ線の細棒でアーチをかけて10センチ枡の防鳥
ネットをかけ、さらに拾ってきた鳥の羽根を数カ所に縛り付けて脅している。

また近所では、スイカやトマトがハクビシンにやられたと話題になっている。
外来者で雑食種のハクビシンは、夜行性でどう猛で手足や歯を上手く使う
らしく、木や柱をのぼり電線も渡るなど 知恵もある最強の「悪い奴」らしい。
このからの夏には、スイカに加えトウモロコシやブドウに被害が出るだろう。
でもこの悪い奴を捕獲・虐待すると、動物愛護法で逮捕・尋問されるという。
『そんな奴との知恵比べ、これではボケてる暇もない』と、ひげ爺の独り言。
勝手に侵入する悪い奴には、地域仲間が集団的自衛権を設けるしかない。
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