ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

街なか散歩15 〔間々田宿〕

2018-11-06 08:24:56 | 地域活動・つながり
11月になり郷愁を感じる2日、しばらく控えてきた宿場町散歩に向かった。
江戸から10番目の「野木宿」へ、先ず地名の元である「野木神社」を参拝。
次は車で国道4号に出て 左折し北に進めば、すぐに「野木宿」なのだが古河
三宿の中でも規模が小さかったようで、そこに宿場町の面影は見当たらない。
国道を進み本陣跡の看板「野木宿」を見て、その先の野木神社別当「満願寺」
を参拝し500m先の「道標」を確認、少し走って 馴染みの「わたなべ」で昼
そこは手打ち蕎麦の人気店で、11時10分着もすでに3組が来店していた。

食後は街道を北に車で「間々田宿」へ、駅に近い「市立車屋美術館」の駐車
場に車を停め、肥料問屋だった「小川家」の住宅と倉庫だった美術館を見学。
そこから歩いて日光道を北へ、間もなく右側に 江戸と日光の中間地点になる
「逢いの榎」があり、この辺からが旅籠50軒を有した「間々田宿」に入る。
まもなく左に「龍昌寺」があり、続いて伝統工房「間々田ひも店」があった。
その先右側に郷土和菓子店の「乙女屋」があるなど、このあたりが間々田宿
の中心地だったところで、数は少ないが古い民家や土蔵等がちらほら望めた。

さらに歩くと左側に「間々田宿本陣跡」で、建物や石碑などはなく看板だけ。
その先間々田4丁目を左折、街道を離れて500m程の「間々田八幡宮」へ。
下って上る参道など社域が広く、社殿は小さいが落ち着いた雰囲気であった。
同じ道を駐車場まで戻り、「街なか散歩」が終ったのは午後の2時半だった。
『歩行距離は6キロ強、歩数は9300歩ながら疲労感は大‼』と、独り言。
たまらず帰路の古河で一休み、コメダ珈琲のシロノワールでカロリー補給だ。
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