ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

「歴史と民俗の博物館」へ

2022-08-09 08:31:52 | 家庭菜園・庭・花 
連日の猛暑とコロナ感染が続くなかで、地域によっては集中豪雨に見舞われている。
今年は夏の土用の「丑の日」が二度もあり、8月5日は二度目の「丑の日」だった。
その5日の午前 、猛暑も一時的に和らいだので朝の散歩を少し遅めに出発し氷川神
社を参拝した後、大宮公園内にある「県立歴史と民俗の博物館」まで足を伸ばした。
博物館は企画展示中で、令和2~3年に県内で収集した「鯉のぼり」「刀剣のツバ」
「太平記絵入版本」「地域の鳥瞰図」に、「戦時中の生活品」等が展示されていた。

季節企画展の収集品類を一通り見たが、数的にも内容的にも物足りない感じがした。
続いて常設の展示場を見学、第一室「旧石器~弥生時代」に始まって第二室「古墳
時代」第三室「奈良~南北朝」第四室「美術展示」、さらに第五室「室町~戦国時
代」第六室「板碑」、第七室「江戸時代Ⅰ」第八室「江戸時代Ⅱ」第九室「明治~
現代」と続き、第十室「水とくらし」内には北川辺の「あげ舟」も展示してあった。
各室の展示品と説明書きで、郷土に住んだ先人達の生活と歴史を学ぶことができた。

見学後に喫茶室でコーヒー、頂いた「各室の資料」を読み直して博物館を後にした。
ボート池脇から球場前をとおり氷川参道を戻るころには昼時、当然のように参道脇
「氷川だんご屋」へ、名物ノリ巻き「焼きだんご」に「キノコきしめん」での昼。
「土用の丑の日」はウナギ食が定番、事の始まりは「う」の付く食材が理由らしい。
『きしめんもうどんの一種、丑の日だから「う」の付く うどんで・・』と、独り言。
二度の「丑の日」がウナギでは、糖分もカロリーも多過ぎて糖尿と財布に悪いから。

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