ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ひげ爺 66歳を迎えて

2010-04-13 15:25:07 | 食楽・年金ライフ 
先週末からこの日まで、ひげ爺と家族にとって節目となる事が多かった。
今日4月13日が私の誕生日、嬉しくはないが66歳になってしまった。
世間では老人なのだが、自身では若いと思っているところが多分にある。
持ち合わせている「知識と時間と若干の物」をまだまだ有効に使いたい。
自分の健康維持、家族との生活、地域活動や友人との交わりは続けたい。

8日は孫娘の小学校入学式、小学生最初の週末に親子で帰宅し2泊した。
母親である娘が都合で土曜日が出勤になり、帰宅は保育所の代用なのだ。
孫は、私と買い物に行ってはおやつを買って貰い、近所のお友達とは自転
車に乗って楽しく遊び、夜にはお母さんがお土産を買って来てくれる。
はつらつと楽しんでいる孫の姿は、元気に成長している証明なのだろう。

それから昨日の12日、母が初めて介護施設でデイサービスを受けてきた。
95歳と高齢な母は体に不自由はないが、今後を考え介護の手続きをした。
介護の申し込みと認定、ケアマネージャーの計画、介護施設への申請から
受入れ、と順調に進み、昨日から週2回のサービスを受けることになった。
交わりが下手な母だが、介護施設に新入園者となり、夕刻無事帰ってきた。

私の誕生日は何事もなく過ぎそうだが、家庭ではいろいろあった一週間。
ケアマネとの相談や母の説得の責任者、手続きや買い物等のアッシー君。
その上、母を花見に連れて行き、孫の面倒を見て、畑では忙しく野菜作り。
「66歳がなんなのだ、いいことは『ろくろく』ないようだ」と、ひげ爺の独り言。
でも、自分が健康で家族や畑の面倒を見ていられる事は何より良いことだ。
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