こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

ソーメンつるつる

2016年07月12日 00時37分06秒 | 文芸
暑い!叫んでみても暑いのが緩ぐわけではない。誰も彼も連日の暑さにグッタリだ。食欲もない。さて夜の食事の用意をする段になって、用意していたレシピを閉じた。やっぱりソーメンが暑い日には最適。よし、決めた、ソーメンだってわけで、冷蔵庫を開いた。この暑さだから保存は極力避けるために、買い置きは少ない。そこでイオンに自転車を飛ばした。片道30分ちょっと。行きは下り坂になっているから風を切って結構気持ちがいい。野菜の値引き品の棚に、あったあった、ミョウガと大葉が半額。これは買いである。明日が火曜市で特売が多いので、今日は必要なこれだけ。またガチャガチャと家に取って返す。帰りはきつい。家までなだらかながら坂になっている。ダウン寸前で帰り着いた。もう汗だく。上半身裸になってウチワを使う。時間は6時前。娘が帰って来るのは7時半ごろ。ゆっくりしてられないぞ。
出し汁2リットル、味醂が小さじ4、濃い口を160CC、砂糖も大匙2杯。火に賭けといて、ミョウガと大葉をコトコトと切り揃えて冷蔵庫へ。。沸き上がったソーメンンつゆを流水で冷やしといて、お次は錦糸卵を焼く。錦糸の粗熱を取る間に大なべに湯を沸かす。ソーメンをゆでるのだ。家族3人分。少し多めに5把使う。沸騰して2分ゆでれば上がりだ。ツユと入れ替えて流水に流す。冷たくなればざるに挙げて水を切る。あとはひとりぶんづつ小分けしてタッパーに並べて冷蔵庫行き。錦糸もザクザクと線切りで一丁上がり!
「おなか減ったー!」いつも通りの娘。ささっと盛り付けて、トッピングにもみのり、カニカマとミニトマトを加えて、冷えたツユをかける。しょうがを絞り出して、出来上がりはなかなかのものだ。(ちなみに娘はシイタケと胡瓜が大嫌いなのです)
「おいしいな、そーめん」「当たり前だ。父さんの隠し味・愛が入ってんだぞ」と口には出さないが、思っている。平らげた椀を見て、満足満足。シャーベットをデザートに出してやって、これで終わり。9時に帰って来た妻と、ソーメンをすすると、我が家の夕食は滞りなく終わった。
暑くて頭が働かないので、長々とくだらない報告をしてしまいました。許してくださいね。
コメント
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