難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

米国政府の情報アクセシビリティ調達基準の改定原案公表へ

2008年03月23日 08時03分21秒 | 放送・通信
071201_2146~001.jpg071226_2003~001.jpgアメリカ政府の情報アクセシビリティ調達基準の改定原案が公表されるようだ。

日本の情報アクセシビリティのJIS原案作成の中心になった山田肇教授が米国の募集した改訂諮問委員会の委員に入っている。
2001年の調達基準は、米国の国内委員だけで検討されたので、日本メーカー等に情報が届かず、日本製品の基準対応が間に合わずに輸出が出来なかったと言う。
今回は、山田委員がこれらのJIS等の情報を提供したので、それにおおむね沿った基準案になるとのことだ。

多分、全米難聴者協会も委員になっていると思うが、難聴者団体の関与が気になる。
もう一つは、放送受信機も情報アクセシビリティの対象になっているだろうか。字幕放送受信回路を持たないテレビは連邦政府は購入しないので対象に含まれているはずだ。
デジタル放送もアメリカは日本より早く導入されるので、確認したい。これで日本にも放送受信機のアクセシビリティのガイドラインの策定を求めているからだ。


ラビット 記
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【緊急寄稿】米国政府の情報アクセシビリティ調達基準、4月に原案公表へ
考え方に大きな変化、製品別分類から機能別分類へ
文:山田 肇=東洋大学経済学部教授

米国政府の情報アクセシビリティ調達基準の改訂原案が、まもなく(2008年4月3日)公表となる見通しだ。欧州でも情報アクセシビリティを公共調達の
要件にしようという動きがあり、そうなれば世界で基準をそろえていこうという潮流へと発展していくことも考えられる。日本にとっても、とりわけ製品を輸
出する企業、情報バリアフリーやユニバーサルデザイン施策を推進する行政機関の関係者には、米国の新基準の原案は重要な情報となるだろう。米国の改訂原
案作りに参加した東洋大学経済学部の山田肇教授による緊急寄稿をお届けする(編集部)。
http://www.itproexpo.jp/article/COLUMN/20080223/294545/?ST=govtech





JR東海エキスプレス 大ハプニングが

2008年03月23日 07時59分39秒 | 生活
080323_0636~001.jpg080323_0639~001.jpg今日は要約筆記に関わる研修会の講義で新幹線に乗ることにしていた。

いざ駅に着くと発車まで20分ある。一本手前ののぞみに変更しようとして窓口へJR東海エキスプレスカードを出した。
駅員が予約は明日になっていると言う。ええー、PHSで予約メールを確認すると明日だ。
今日に変更を依頼すると、ケータイから変更して下さいと。PHS(WX310K)はwebを見るのは良いが入力操作などが不便だ。

あれこれいじっていたが、予約の画面が出ない。出発時間は迫るしし、補聴器ではっきり聞こえないので焦った。筆談ボードを出して書いていると間に合わない。あと6分。
カウンターで、後でエキスプレスの予約は後でキャンセルするので、新規購入を頼んだ。後5分。
ご事情がご事情なので、エキスプレスのキャンセルもしてあげますと。あと3分。エー、ありがたいが間に合わないぞ。後2分。
エスカレーターを駆け上がる。

たまたま20分早く着いたから良いようなもののいつものようにギリギリで着くと間に合わないところだった。


ラビット 記
写真のN700系の車両は充電が出来る。PHSの操作で減った分を充電する。





長男の大学修了 働く喜びと権利

2008年03月23日 05時55分04秒 | 生活
080321_0300~001.jpg080302_2010~001.jpg明日が長男の大学院の修了式だ。

これまでいろいろなことを学んだのだから、それを社会に活かすために働くことになる。

知的生産活動や労働の本質は社会発展の貢献への喜びだ。
個人の労働が社会全体の発展と個人幸福追及権の実現となる社会はいまだない。
それどころか、労働の価値再生産、生活そのものが保障されず、それを救う制度、社会保障制度も瓦解しつつある状況だ。
ワーキングプア、非正規雇用者と言われる人たちは、仲間と連帯の輪を広げながら、ユニオンを作り、法制度を学び、雇用を守ろうとしている。名ばかり管理者も実名で告発するという厳しい道を切り拓く人たちがいる。

障害者は、基本的人権と自由の獲得のために戦ってきた。障害者の権利条約を盾に、人権無視の動きを押し返そうとしている。

新しい業務の習得、労働者としての規律を学ぶ中で、社会の矛盾にも気がついて欲しい。

父より


ラビット 記