難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者等のコミュニケーションに手話を。

2010年03月07日 17時10分42秒 | PHSから
難聴者、中途失聴者のコミュニケーションに手話を取り入れることを提唱するには、その合理性や効果を説明しないといけない。

それは手話だけで会話できるようになると言うことではなく、難聴者の言葉、音声日本語に手話が加わってより豊かな、明確なコミュニケーションが出来るようになることであり、そのことが自分に対する自信になる。

手話の学習方法に、難聴者等の日本語の力を使って、拾得するようにすること、手話の獲得が自己目的にならないように、学習者自身の変化をよく観察して、ほめることを取り入れる。


ラビット 記

介護福祉士実習先決定!難聴者のための介護福祉士。

2010年03月07日 05時14分51秒 | 社会福祉の学習
山野井議員のメルマガで、介護福祉士国家試験制度の見直しのパブコメ募集が始まったとある。

ちょうど介護福祉士国家試験受験のための実習先が決まったと先週学校から通知があったばかりだ。5月に実習に行くことになっている。
実習先は、ろう重複障害者・児施設だ。運営している社会福祉法人の理事をしているところをあえて申込んだが施設の方でも喜んで受け入れてくれた。

今年実習とスクーリングを受け、来年の試験に挑戦。
資格を取れれば、難聴者のための介護、エンパワメント事業を実施したい。


ラビット 記
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さて、介護保険のパブリックコメントに続いて、
介護福祉士についても、厚生労働省のHPで意見募集を始めました。
介護福祉士は、高齢者や障がい者の方の生活を支援するため大変重要な役割を担っています。

厚生労働省では介護福祉士の専門性を高めるため、平成19年度、研修・修業時間を増やす法律改正を行いました。

しかし、今日の介護分野の人手不足を考えると、専門性を高めつつも見直しを含めた検討が必要です。
そこで、介護福祉士の資格取得方法について意見を募集行います。

巻末に意見募集を載せさせて頂きます。
私もすべてご意見に目を通します。
多くの方からのご意見をお待ちしています。

鳩山総理から、
「6月までに介護ビジョンをまとめるように」
と指示を受けました。頑張ります。
                         山井和則
~~~~~~~~~~
  《厚生労働省ホームページより》
   http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p100303-1.html

介護福祉士の資格取得方法の見直しに関するご意見の募集について

平成22年3月
厚生労働省社会・援護局 福祉基盤課

今後の高齢化の一層の進展等を踏まえ、介護福祉士の資質向上を図るため、平成19年に「社会福祉士及び介護福祉士法」 の一部が改正され、平成24年度(平成25年1月に実施される国家試験)より介護福祉士の資格取得方法が見直されます。
従来は介護職員としての実務経験が3年以上あれば国家試験が受験できたところ、3年以上の実務経験に加えて、国が指定する教育機関で、介護に関する体系的な知識・技術を学習する6ヵ月600時間)以上の養成課程を経ることが必要となります。

しかしながら、これによる資質向上が期待される一方、現在の介護分野においては、離職率が高く、地域によっては人手不足が生じているなどの課題があり、介護人材の量的な確保に向けた見直しが必要との意見があります。

厚生労働省としては、資質向上と量的確保が可能な限り両立されるよう、介護分野の現状に即した介護福祉士養成の在り方について検討を行う必要があると考えております。

ついては、こうした検討の参考とさせていただくため、下記の要領により広くご意見を募集いたします。

なお、頂いたご意見に対する個別の回答はいたしかねますので、その旨ご了承ください。
(注)本意見募集について、当方の不手際により中途段階のものが3月3日に一時当省HPに掲載されてしまいました。既にご意見を頂戴した方におかれましては、当方の不手際を深くお詫びいたしますとともに、改めてご意見を頂戴できれば幸いです。

     記
1.ご意見募集期間
平成22年3月5日(金)から平成22年3月18日 (木)まで
2.ご意見募集内容
参考資料をご覧いただいた上、別紙のアンケートにご回 答ください。
【別紙アンケート】
○ ワードファイル:
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/dl/p100303-1a.doc
(Word:64KB)
○ PDFファイル:
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/dl/p100303-1a.pdf
(PDF:171KB)
※厚生労働省ホームページをご覧ください。

【参考資料】
○ PDFファイル:
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/dl/p100303-1b.pdf
(PDF:630KB)
※厚生労働省ホームページをご覧ください。

3.ご意見提出方法
下記のいずれかの方法にて、ご提出願います。
【※下記のいずれの方法においても平成22年3月18日(木)必着にてお願いいたします。】

○ 郵送の場合
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1 -2-2
厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課 福祉人材確保対策室 宛
○ FAXの場合
03-3591-9898
○ Eメールの場合
kaigoshikaku@mhlw.go.jp

4.ご意見提出に当たってのお願い事項
ご意見は、別紙の「介護福祉士の資格取得方法の見直しについて」
の各質問項目に○を付してご提出くださいますよう、お願いいたします。
また、個人の方は氏名・住所・職業を、
法人の方は法人名・担当者氏名・役職・法人所在地を記載してください。ご提出いただきましたご意見については、氏名(法人名・担当者氏名・役職)・住所(所在地)を除き、公開される可能性があることを、あらかじめご承知おき
ください。
ご意見中に、個人に関する情報であって特定の個人が識別しうる記述がある場合又は法人等の財産権等を害するおそれがあると判断される場合には、公表の際に該当箇所を伏せる場合もあります。

5.ご不明な点についてのお問い合わせ先
厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課マンパワー企画係・資格試験係
【代表電話】 03-5253-1111(内線:2845・2849)
※ 電話によるご意見はご遠慮くださいますようお願いいたします。

3月6日(土)のつぶやき

2010年03月07日 00時08分44秒 | PHSから
17:31 from movatwitter
e-ラーニングで難聴者、中途失聴者のコミュニケーシ ョンを5回で学ぶ 講座(番組)の制作を協力したのだ。昨年から頼まれていて、今日が番組を見た方から評価を受けるスクーリングだった。難聴者のコミュニケーションを補強するために手話の学習を勧めたものだ。


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20:14 from movatwitter
今聴覚障害者関係の会議が終わる。明日は耳の日の要 員。 会社の仕事も残っているけど今日はもうグロッキーだなあ。お腹の調子までおかしくなってきた。今晩はもうやめて、明日早朝出勤して、片づけてから耳の日の要員に行こう。でも明日は明後日必要な物の買い物をする時間もないのでとりあえ...
by hearingrabit on Twitter