難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

「国民が聞く耳を持たなかった」ではありません!

2010年06月03日 21時44分12秒 | 日記(つぶやき)
ちがいます。あなたが聞こうとしなかったのです。
沖縄県民、障害者、後期高齢者、ワーキングプアの若者、芸術家などなどあなたが聞かなかったために、みんなが苦しんでいます。

知らない内にお金がどんどこ入ってくるあなたには分からないことです。辞めるのが遅すぎたんです。気を持たせた分だけ失望が大きいがしかしそれは怒りの感情になってしまっているんです。

全難聴では広く国民の声を聞くために「聞こえのおこまりアンケート」活動を始めます。
大きなのぼりを用意して、今日全国の協会に送った。
アンケートは5万枚用意しました。
6月6日の補聴器の日に全国で一斉に配布を始めるところです。

国民の声が聞こえなかったのは聴覚に障害をもっていたのですね。気づかなくてすみません。
早く医者に行かなくてはいけなかったのです。突発性難聴は時間を争って医者に見てもらわなくてはいけなかったんです。

手遅れでも悲観することないです。今は優れたデジタル補聴器もある。人工内耳という医学の進歩もあります。
リハビリが必要だけどね。あきらめないで下さい。
要約筆記もあります。どこかで見たことありませんか。
そうそう、早く厚生労働大臣に要約筆記者養成研修事業の通知を出すように言って下さい。

難聴者になったら、「難聴者の生活goo」とかが参考になると思いますよ。

ラビット 記