難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

イチゴの模様のホワイトボード

2008年03月20日 07時49分25秒 | 生活

イチゴ模様のホワイトボード.jpg
イチゴ模様のWB.jpg協会で販売するホワイトボードをいつも作ってくれる会員が入院している。

とても丁寧な作りで、シートもぴしっと張ってあり、ボードの角もきちっと作ってある。

イチゴの模様のホワイトボードが欲しい人がいると聞けば、あちこち生地を探して歩いて、作ってくれる律儀な方だ。

1日も早い回復を祈っている。


ラビット 記





難聴者のバイオグラフィ 自己発見のために

2008年03月19日 22時29分50秒 | エンパワメント
080315_0849~001.jpg080316_2111~001.jpgひまわりさん、コメントをありがとうございました。

「障害を乗り越える」というのはあくまでも過程であって、結果を指すとなればまだまだ先になるのでしょう。
5、6年前に、自分のエンパワメントのために、出生後から教育暦、活動暦を年表にしたものを作っていたのですが、昨年たまたま、定年を間近にして勤務先のライフプランセミナーを受講したことから定年後何をしたいのか、何をしなければならないのかを昨夏に考える機会があったことから、年表を少し整理をしていました。

手話講習会の修了式みたいな場ですから、本来はお祝いの言葉や難聴者のコミュニケーションの本質みたいなことを話せばよいのでしょうが、自分の厳しい現状を聞いてもらい、そこから何かを掴み取ってもらう方が良いと考えて話しました。

ホワイトボードに、横軸に過去、現在、今後。縦軸に、聴力、コミュニケーション方法、仕事、家族、財産、社会環境などをおいて、それぞれの項目がどう変わってきたか、どう変わっていくかを記入して、説明したのです。

        過去          現在        今後
聴力     70dB前後        100dBくらい   右はさらに低下
    
       補聴器中心      補聴器は困難   補聴器と人工内耳の併用
コミ方法  補聴器と指向性マイク    要約筆記      補聴支援機器
     磁気ループ、手話、読話    補聴器       字幕、要約筆記     

仕事     課長のちスタッフ   スタッフ       定年延長はない
                  ラインにいない

(以下、略)


ラビット 記




映像や出版物の著作物のアクセシビリティ、著作権問題の本質

2008年03月16日 12時49分54秒 | バリアフリー
080315_1012~001.jpg080315_1035~002.jpg著作権の問題は、私たちが著作権フリーなものを作ろうとしているところで起きている。著作権者がアクセスフリーなものを出せば問題がない。アクセス出来ないものを公共図書館が貸し出すために点字化、朗読テープ化したものを作成するために著作権が障害になっている。
公共図書館だって、出版社が発行したアクセスフリーなもの貸し出すだけなら問題はない。著作権者の利益は何ら損なわれない。


作るにあたってノウハウがないのならそれを提供すれば良いし、民間の点字図書館や情報提供施設が委託を受ければ良い。

テレビの字幕放送が義務化されるように、出版社、コンテンツメーカーがアクセスフリーなものを制作し、同価格で販売することを義務付けるという本来の目的に返った運動を強めることが必要ではないか。
それがあってこそ、著作権制限を求めることが出来る。

障害者の権利条約にぶらさがってはいけないと聞いた。権利条約に書かれているからではなく、なぜそのように書かれたのかを理解しなければならないということだ。同感。

放送アクセシビリティの問題も放送事業者の「マイノリティに対するサービス」を思いやり、配慮ではなく、全ての人を放送する責任、障害者の権利としてとらえるべきだ。配慮は配慮でも、障害を持たない人との対等、平等を確保するための「合理的配慮」でなければならない。




ラビット 記
写真は3月15日の障害者放送協議会の「情報バリアフリーシンポジウム」



情報バリアフリーシンポの発表

2008年03月15日 20時07分27秒 | バリアフリー
080301_1805~002.jpg080127_1240~001.jpg中途失聴・難聴者が地上デジタル放送に一番期待するのは、字幕放送の拡大だ。

今日、戸山サンライズで開かれた障害者放送協議会の「情報バリアフリーシンポジウム」で発表される全難聴のアンケートによれば、主に中途失聴・難聴者の期待するのは字幕放送拡大で実に9割に及ぶ。

短い期間に390通が回収されたのは、それだけテレビ放送に関心が高いからだろう。
字幕放送をいつも見ている、よく見ているの合計が87%にも達する。

字幕放送は約4割の番組に付くがこれは東京のキー局の場合だ。実際には生放送のニュースステーション、クローズアップ現代などには字幕はない。バラエティ番組、ローカル番組などに字幕が少ない。

毎日見ているテレビに字幕がつかなかったり、遅れて出てくれば何とかして欲しいと思うのも当然だ。

それにしてもなぜこうなってしまったのか。


ラビット 記



ミニ講演「私の難聴人生」について

2008年03月13日 21時04分33秒 | 生活
080311_2210~001.jpg今日は急きょ、協会主催の手話講習会の修了式でミニスピーチを頼まれた。

時間は20分しかない。最長4年間も学んでいる人たちだが手話のレベルは分からない。
2クラスで約40人くらいだが難聴者協会の会員でない人も多い。意外と若い人も多い。これはしっかりしないと。

格好つけてもしょうがないので、一人の難聴者として悩んでいることを話すことにした。

会社の定年を4年前にした時、過去の自分と今の自分、今後の自分と並べて何を考えてきたかを話した。聴力はどう変化しているか、コミュニケーション能力はどうか、会社の仕事はどうか、地域との関わりはどう変化しているかなど。

その変化の中で、自分のコミュニケーションに対する考え方、地域福祉に関わる大切さ、自分を客観的に見ていく過程などを説明する。

自分のバイオグラフィ(成長歴)を図解も含めて、整理しておくことは自分を客観視するのに役に立つ。今から5年くらい前にまとめたことがあるのを思い出した。今回は、時間軸に沿って聴力、コミュニケーションの考え方、活動内容に加えて、仕事(職場)の内容、地域との関わりを加えてみた。


最後に、自分を変えて行く姿勢が一番重要なこと、それには自分から周囲に働きかける必要があること、それには難聴者協会に入ることと訴えた。


時間は5分オーバーした。汗ビッショリになった。ふう。急だったが、今度はもう少し整理して、話そう。


ラビット 記



人工内耳による聞こえの効果(1)

2008年03月12日 13時55分13秒 | 人工内耳
080311_2209~001.jpgあゆあゆ☆さん

コメントありがとうございました。

「鉄管の中で聞く」とか「風呂場で叫ばれる」ようにというのは実際に反響しているように聞こえますね。

私は、実際には反響していないのにそう聞こえるのは人工内耳のプログラムの仕組みか何かによる特性だと思っていました。
しかし、昨夜たまたま団地の通路がトンネル状になっているところで自分の声が反響して聞こえました。自分の声が壁に反射して返ってきた音を人工内耳は拾っているので、自分の声と合わさって反響しているのが聞こえているのです。

ということは、普通では聞こえない反響音、聞こえていても意識下にない反響音が聞こえているのではないかと考えました。
タクさんのブログに人工内耳は磁気ループより広範囲の音を拾うとあるのも反響音が聞こえる理由かも知れません。
http://taku-pc.blog.ocn.ne.jp/furidasi/2008/03/post_259f.html

私は補聴器と併用していますが、今日(3/11)は少し違うマップを使い始めました。フリーダムに4つのプログラムが登録されていますが、前回二つ登録してもらったのですが、もう一つを使っていなかったので使ってみることにしました。

自分の声はよく聞こえます。そのため、周囲の人は私の声が聞きやすくなったと言います。今までは、声が喉のところまで来てもそこから先はポイッと放り投げるような発声でした。今はのどから出てきた声を舌、唇を通して、口からちゃんと出るように発声しています。

また、自分の声が聞こえるということは、自分でも言っていることが分かります。
その話の内容が自分の耳を通じて頭に入って、あれこれ考えているのを感じます。
自分の声が聞こえるというのは大事ですね。


ラビット 記



東京ヴェルディと補聴器メーカーの支援

2008年03月11日 18時15分56秒 | 生活
味の素スタジアムには磁気ループの席がある。

味の素スタジアムは会社の近くなのに一回も行ったことがない。
これまでの補聴器に磁気コイルがなかったのでつかえなかったのだ。

ループで何を聞くのかと思って、ホームページを見ると会場の歓声などを集音マイクでとある。
なるほど。会場の歓声なども聞こえると楽しさが倍増するというわけか。

サッカーだけでなく、野球、相撲もテレビでスポーツ番組を見ている時は歓声があるとアナウンサーの声が聞こえないので、歓声はむしろ不要だったのだ。


これは行ってレポートせねば。


ラビット 記
----------------------
東京Vが補聴器メーカーと契約
日刊スポーツ
東京Vは10日、デンマークの補聴器メーカー、ワイデ
ックスとスポンサー契約を結び、耳の不自由な人をホー
ム試合に招待することを決めた。 ...
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20080310-333819.html

----------------------
東京ヴェルディのホームスタジアムである味の素スタジアムでは、補聴器をお
使いの方にサッカーをより良い環境でヴェルディの試合の感動と興奮をお届け
できることを目指して磁気ループ席を設けてあります。

http://www.verdy.co.jp/guide/stadium/seat.html



【ご報告/PSP字幕2008.03】

2008年03月10日 13時33分27秒 | 生活
【ご報告/PSP字幕】■PSP字幕・活用編■
SONYのゲーム機プレイステーション・ポータブル
を情報保障のモニターとして使う試みが広がっている。


ラビット 記

2008.02.21後ろの座席で見る.JPG
ヲPC.JPG
--【ご報告/PSP字幕2008.03】-------------
「会場の外・演劇・披露宴・ディスカッション・朝礼などでPSP字幕」
■PSP字幕・活用編■
http://www2u.biglobe.ne.jp/~momo1/sub1/akemizo2.htm

--------------------------------------
 2007年12月にご報告させていただいた実証実験。
   |「立ったまま、朝礼でも字幕を見よう」
   |■ソニーPSPで手軽に字幕キャッチ!!■

その後、数ヶ月の間にIPtalk broadcasterはどんどん改善され、情報保障として本当に使えるツールになりました。
今回は、PSPの「小さくて軽い・無線LAN内蔵」という特徴をいかした5つの活用事例を、写真や利用者の声とともに記載させていただいております。
  1.メイン会場の外でPSP字幕
  2.演劇のセリフや歌詞をスライド表示
  3.お皿がたくさん並ぶ披露宴やパーティーに招かれたとき
  4.円になってのディスカッション
  5.難聴児童が複数在籍する小学校での朝礼

ゲーム機が情報保障の表示機になる…。IPtalk Broadcaster は今も改善し続けているソフトです。
ぜひ多くの方にお使いいただき、皆様の活用例も教えていただけるとうれしいです。

4PSPアップ.JPG
-<「PSP字幕」で使用したもの>------
入力用ソフト IPtalk http://iptalk.hp.infoseek.co.jp/
配信用ソフト IPtalk Broadcaster http://www2.wbs.ne.jp/~condle/
アクセスポイント(ルーター)=BUFFALO
表示機 PSP http://www.jp.playstation.com/hardware/psp/

※実際には「表示する」のではなく「配信用PCのデータを読みに行く」ものです。
※無線LANを使用しますので事前に環境(建物・施設・設備等)の確認をして下さい。
※区点コードの関係で、パソコンにはきちんとした漢字が表示されても、PSPには【|】と表示されてしまう文字があります。
 入力者の手元にもPSPをご用意いただき、表示確認をしながらの情報保障をおすすめします。
 PSPに【|】と表示されたら、ひらがなやカタカナで入力しなおしてくださいね。
 (例)「はまだ→〓田→【|田】」、「たかさき→〓〓→【||】」

【IPtalk Broadcaster とは?】
IPtalkで入力した文字情報をPSP、DS、PDA等の無線LANシステムを使い、Webブラウザで見ることができるようにするツールです。
---------------------------------------------
 レポート作成にあたりご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。o(^_^)o
  *******************************
       ☆みやしたあけみ☆
  *******************************




IPTV国際標準化のアクセシビリティは?

2008年03月10日 08時08分07秒 | 放送・通信
080227_2158~001.jpg総務省はIPTVの国際標準規格化活動に対して、情報通信審議会内に国内の検討体制を設けた。
IPTVは、インターネットでテレビ等の映像を送信するものだ。当然、字幕や解説、それに手話などの付加を義務付けるためにも、技術的要件をしっかり決めておいてもらいたい。


ラビット 記
----------------------------------
総務省、IPTV国際標準化活動のための委員会を設置 3月6日発表
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080307/soumu.htm

総務省は6日、IPTVの国際標準化活動に向け、国内における審議を集約する「IPTV特別委員会」を情報通信審議会内に設置した。
ITU-T(国際電気通信連合
電気通信標準化部門)で、IPTVの国際標準勧告化作業を加速するための作業グループを集約する「IPTV-GSI」という枠組みが1月に新設。これに
より、国際的なIPTVの標準化が進むと想定されるため、日本国内における審議体制の強化や、国際標準化に関する審議を集中的に行なうIPTV特別委員
会の設置を決定した。





緊急車両の「発している言葉」 

2008年03月09日 08時44分39秒 | 生活
080211_1750~001.jpg080211_1743~001.jpg☆ぞぉ☆さんから、緊急車両が近付いてきた時に、拡声器で何を言っているのかを紹介したメールをもらった。
本人のご了解を得たので紹介したい。

これまで運転免許の取得出来なかった重度の聴覚障害者は聴覚障害者マークの表示とワイドミラーの装着、聴覚障害者向けの講習会の受講を条件に可能になる。
聴覚障害者が免許を持つのは広く海外では認められており、聴覚障害者が緊急車両の接近を知らせる機器も自動車販売店で販売されている。

ラビット 記
……………………………………
●私はほとんど毎日車を運転しているのですが、ちょっと大きな道路であれば、30分で1~2台の緊急車両に出会います。
70%が救急車・血液・臓器を運ぶ車、27%がパトカー、2%が消防車、1%がガスの車かな。
こんな感じで、本当に毎日、救急車両に出会います。

私は聴者ですので、まず、サイレンが聞こえてきたら「どの方向から聞こえてくるのか?」を確かめます。
スグ近くに聞こえるのに救急車が見えないと思ったら、陸橋や高速の上を走っていることもあれば、横道から出てくるところだったりします。

●通常、緊急車両を見つけたら、運転手は車を左端に寄せて止まるとか、2車線の首都高であれば真ん中を開けるなどして緊急車両がスムースに進めるようにします。

「緊急車両を見つけることさえできれば」、これは聴覚障害者も聴者も同じことができると思います。

しかし、実際には、その緊急車両から、「指示の言葉」が出ていることが多いんです。
私が聞いたことがあるのは、こんな感じです。


【よく聞く、緊急車両の「指示」】
1.救急車は赤信号を通過します!

2.(渋滞の首都高、片側2車線)パトカーは真ん中を通ります。
車は左右に寄せて、真ん中をあけてください!

3.救急車は真ん中の道を通ります!

4.救急車は右車線を走ります!
運転手さんは車を左に寄せて下さい!

5.(片側3車線の道に救急車。みんなが左に寄せていたら…)救急車は交差点の手前を左折します!
運転手さん、先に進んで下さい!

6.(片側3車線の道に救急車。右車線に若葉マークの車)
(どうやって左車線に入ったらよいのか迷っている感じ)
(救急車がスグ近くに迫ってきて…)前の赤い車、そのままそこに止まってて下さい! 

7.(赤信号を通過した後など)
「ご協力、ありがとうございました」


●一番多いのは「1・2」です。ホントにしょっちゅうです。
赤信号を通過するときは、「ピーポー・ピーポー」から「ウゥ~~~!!!!」と、けたたましいサイレンに変わります。

「2」と「3」は似てますよね。
「2」のように、片側2車線だったら『真ん中』はどこなのかスグわかるんです。

でも、片側3車線だと、「3.救急車は真ん中の道を通ります!」と言われても、片側3車線の中の真ん中(2車線め)なのか、いわゆる「追い越し車線」(上下6車線の中の真ん中)なのか迷うことがあります。(どっちもあるので)

「4」も、よくあります。

「5」はホントにあった話で、たまたま交差点の近くだったのでみんなが左に寄せて止めてたら、「5.交差点の手前を左折するので、先に進んで下さい!」って。

「6」もホントにあった話で、免許取り立てなんだろうなぁ、 若い女の子が、どうしたらいいか戸惑っている様子が見えたんです。きっと緊張しちゃったんだと思うんですよね。この子はゆくゆくは右折したいから、ずっと右側を走ってたんだろうなぁ…みたいな。救急車が来たのはわかってるから道をゆずりたいのに車線変更がま
まならない…けど、減速…って感じで。
そしたら、「6.前の赤い車、そのままそこに止まってて下さい!」って。
うん、確かにそれが一番安全だわ…。
救急車は彼女の車をよけながら、先に進んでいきました。

そして、赤信号を通過した後や、渋滞を通過した後などは、「7.ご協力、ありがとうございました。」って言うことも多いです。

また、このような指示を出すときには、必ず、「救急車は…」、「パトカーは…」って種類も言っています。

●こういう「指示の言葉」をどうしたらいいか。
「聞こえない人には文字で」というのが一般的ですが、「1・2・3・4」のように、ありがちな言葉であればセットしておくこともできるかもしれない。
でも、ありがちな指示は、雰囲気でわかる可能性が高いと思うんです。

そうじゃない、「その状況だから、こうしてほしい!」という指示はその場その場で違ってきます。

そんなとき、「この車の運転手は耳が聞こえない=指示の言葉は聞こえていない」ということを、緊急車両に知らせることも、1つの方法だと思うんです。

そうしたら、さっきの「6.前の赤い車、そのままそこに止まってて下さい!」みたいに、緊急車両のほうが気をつけてくれて、 自分の走行方法を考え、配慮してくれると思うんです。

~~~~~~~~~~~~~
>
> ◆実はつい先日、聴覚障害者や関係機関の方々と
>  この「緊急車両が近づいたことを知らせる」について
>  話し合いをした日があったんです。
>
>  で、私が「1~7」の指示の言葉の話をしたら、
>  そこに同席していた聴覚障害者の方が、
>   「何十年も運転しているが
>    そういう言葉が出ていたとは知らなかった」
>  って。
>
>  聴覚障害者に指示の内容を知らせることも大事ですが、
>  緊急車両が、そういう車両があることを知り、
>  配慮することも大事だと思うんです。
>
>  みなさんの地域や、活動グループ(難聴協会等)、病院でも、
>  緊急車両についての話し合いをされたことはありますか?
>
 ∵-------------------
 |☆ぞぉ☆
 |
 ∴--------------------------------♪
      ☆★☆(^^)/~~~☆★☆




人工内耳はどう?聞こえる?

2008年03月08日 21時25分16秒 | 人工内耳
080301_1041~001.jpg080301_1034~001.jpg人工内耳をしてから、3ヶ月過ぎた。

人工内耳の装用レポートをしたいが今は一進一退という状態だ。
会社でも、聞こえない人の集まりでも「どう?聞こえる?」と聞かれる。

「物音や高い声は聞こえるが人の話はまだ分かりません」。
実際に人工内耳装着後のようなあれも聞こえる、これも聞こえるというようなことはない。
夜道で道路の反対側を歩いている女性の靴音が随分と遠ざかるまで聞こえていたが、目の前の人と会話しているのはまだまだ分からない。

ただ、補聴器と人工内耳を磁気ループで聞く時は明瞭に聞こえるのが救いだ。


左耳に補聴器を使い始めた家内がそのデジタル補聴器が突然聞こえなくなることが二回も続いたので、アナログ補聴器に交換した。
昨夜は左の補聴器だけで明瞭ではないが何とか会話が出来る、テレビも良く聞こえるという。
人工内耳をしていろいろ聞こえるようになった体験を今しているようだ。
こちらは進展がないので何とも言えない。

今は、人工内耳で言葉が分かるように聞こえるわけではないので、精神的に不安定だ。これをどのようにコントロールするか、自分でいろいろ考える。

人工内耳はとにかく意識的に聞く体験を重ねて、定期的にマップを調整することが必要だ考えて訓練するしかない。

医師もSTも6ヶ月はかかると言うのでまだ待つしかないのだろうか。
6ヶ月後というと、カナダのバンクーバーで開かれる国際難聴者会議のちょうど1ヶ月前になる。
ドナ・ソーキンさんの成人のための人工内耳リハビリテーションについてのワークショップがあるので楽しみにしている。


ラビット 記



東京都の恐るべき無理解 要約筆記派遣

2008年03月08日 11時20分27秒 | 要約筆記事業
080306_1957~001.jpg080307_2121~001.jpg東京都は、要約筆記者の派遣事業を縮小、撤退させようとしているが、驚くべき無理解がある。

難聴者協会は、毎年福祉局などの予算要求を当該課と交渉しているが、なんとグループ派遣の要約筆記を「政治的活動にあたるので都の要約筆記者派遣に該当しない、返金せよ」と言って来たことが判明。

私たち障害者の都の施策に対する要望は生活、生命にも密着したものだ。要望することは都民の権利でもある。立派な市民の政治活動である。

東京都が履き違えているのは特定の政党の政治的活動と市民の政治活動を混同している。

今は、衆議院、参議院に傍聴を希望すれば議会の負担で要約筆記者が派遣される。政治的参加の保障のためだ。

こんな理不尽なことがまかり通ったら。障害者の要求する権利すら認められなくなる。


ラビット 記
東京聴覚障害者地域代表者会議

  



ちょっと疲れたな。権利を説明するのも大変だな。

2008年03月08日 10時56分29秒 | 生活
080307_2155~001.jpg080305_2149~001.jpg2月末から3月始めは会議や講演が続いた。

難聴者の支援、要約筆記、コミュニケーション支援施策のあり方から障害者の権利条約、放送アクセス、情報バリアフリー、参政権まで幅広く考え、説明した。

障害者施策は福祉の分野にとどまらず、社会の様々な場面に関わるようになっていることを実感した。

障害者権利条約が社会のあらゆる分野に「合理的配慮」を求めるからだ。


ラビット 記
ちょっと疲れたなあ。大根おろしがいいかも。



ちりとてちんと落語「はてなの茶碗」 

2008年03月08日 10時33分42秒 | 権利
080308_0253~001.jpg080308_0215~001.jpgちりとてちんで新境地を切り開いた貫谷地しほりさんが、場の共有の楽しさをインタビューで、語っていた。

場の共有は、情報の共有、文化の共有だ。
円朝による「はてな茶碗」は全編字幕放送だった。名人の話芸をかいま見たようだ。

落語も演劇も楽しめるようになりたい。

障害者の権利条約
第30条(b)障害のある人が、アクセシブルな様式を通じて、テレビ番組、映画、演劇その他の文化的活動へのアクセスを享受すること
(c)障害のある人が、劇場、博物館、映画館、図書館、観光サービス等の文化的な公演又はサービスの行われる場所へのアクセスを享受し、また、可能な限度において国の文化的に重要な記念物及び遺跡へのアクセスを享受すること。


ラビット 記