へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

今咲いているミニ(ミディー?)カトレアです

2015-05-01 23:26:56 | 洋蘭(カトレア類)







どれも「名無しの権兵衛」です。

かつてはまともに育つことがなかったミニカトレアたちが、最近は何とか順調に育つようになり、見事?な花を咲かせてくれる。

別に私の栽培技術が上達したわけでもないので、温暖化の影響が大きいのかも。

他にも蕾が付いているものがあるが、咲くのはまだ少し先になる。
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斑入りクンシラン

2015-05-01 23:17:21 | ユリ・アマリリス・君子ラン
去年一つだけ種が出来たので、熟すのを待っている。

斑入りは確実に再現されるわけではなく、実生ではどんな斑になるかわからない。

始めは種など採るつもりもなかったのだが、上手く斑が入りそうな部分に種が出来たので、気まぐれで放置していた。

で、今年の花茎は緑の部分が殆どなく、何時もの年とは少し様子が違う。

何時もなら、去年の花茎のように緑の部分が多いのだが、今年はそれが殆どない。

花茎も斑入りの葉同様に斑が入るので、種にもそれが影響する。

と言うことで、殆ど「全斑」の状態の花に出来る種。


話の種に、今年は人工授粉でもしてやろうか。

種が出来るのは1年後。

その種を蒔いても、直ぐに芽を出すわけではない。

何とも気の長い話である。

が・・・・。

2年も有ればある程度の結果はわかる。

これが花の色となると、更に何年もの歳月が必要である。




こちらは「黄花クンシラン」です。
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ヨネザワラ”ブルースター”

2015-05-01 22:42:54 | その他の洋蘭
フウランを片親に交配された品種で、色の濃淡や、花の大きさ、香りの有る無しなどの変化がある。

これは結構色が濃いのだが、画像ではそれが再現出来ない。

香りも有るには有るが、それ程匂わない。




これも「ブルースター」と言う名札が付いているが、花大きさは普通の倍くらいあり、強くはないが、フウランに似た良い香りが有る。




こちらは「プリティーガール」で、こちらもフウランを片親に持っていて、僅かながら香りがある。

色の変化も多い。
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ネットで得られる情報

2015-05-01 03:38:51 | その他全般
最近多肉植物に関しての質問がコメントに増えているので、その件に関して少し書いてみよう。

かつては、ネットそのものがなかったので、得られる情報は極僅かであった。

また、社会環境も今とは全く違う。

多肉植物に限らず、「花作り」と言うと「年寄りの趣味(道楽)」と言われていて、若い私などはかなり肩身の狭い思いもしたが、今はそのようなこともなく、小学生でも堂々と楽しんでいる。

更に、ネット上に誰でも自由に情報が発進できるため、信憑性に問題がある情報もあふれている。

これは「住宅事情」も大いに関係がある。

かつて「年寄りの趣味(道楽)」と言われていたが、これにはもう一つの言い方があった。

それは、「金持ちの道楽」である。

金持ちの道楽。

金持ちは、極当たり前の話として「広い敷地と金」を持っている。

なので、狭い室内で植物の栽培などしない(観賞のために一時的に入れることはあるが)のだ。

そう、広い敷地とお金があるので、寒さに弱い植物は、「専用の温室」で栽培する。

が、この温室。

10坪くらいでは小さい方で、かつて私がお邪魔した家では、「20坪くらいの温室が5棟」。

それ以外にも「冷室」と言って、加温設備のない温室もあった。

要するに、温室だけで100坪以上もあるのだ。

日光も「日の出から日没まで」と言う状態で、何ともうらやましい限りである。

そう、サボテンや多肉植物の故郷も、殆ど一日中日が当たるところなのである。

それも、赤道直下の強烈な日光である。

そんな植物を室内で栽培すると・・・・。

日光不足で徒長するのは目に見えている。

が・・・・。

近頃は「園芸家」「園芸研究家」なる輩が増え、そのようなことなどお構いなく、時代に迎合したいい加減なことを言っている。

そう、私のような言い方をすると・・・・。

彼らは仕事を失い、「お飯の食い上げ」になってしまうのである。

ついでなので書いておくが、かつては「金持ちの道楽」と言われていたように、「一鉢で家一軒が買える」と言うほどのものがざらにあったのだから。

今私が「数百円」で買うことの出来るランなども、かつては「数万円」はしていたであろう。

シンビジウムなど、花が咲いたものは10万円以上していたが、この頃の大卒の初任給は「2万円?」くらいだったろうか。

今の物価に換算すると「100万以上」になるだろうから、一般の人にはとても手がでない、「高峰の花」ならぬ「高値の花」であったのだ。

今なら、2千円か3千円で買えるのである。

と言うことで、昔は「室内で栽培する」など有り得ない事だったのだ。

強いて言うなら、室内は室内でも「温室内」である。

また、1坪や2坪では、「本当の温室」とは言えないのである。

「温室内」と「室内」は別物だと思うことだ。

と言うことで、満足な条件もそろわない状態での栽培が大半なのだから、出来の悪いのは仕方のない話なのである。

書いた内容にまとまりがないが、そこはご勘弁を。
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新入りです

2015-05-01 00:00:56 | その他の洋蘭
「サーコキラス”キラー リー”」

始め見たときは「ミニ胡蝶蘭」だと思ったが、よくよく見ると違っていた。

以前「サーコキラス”ハートマニー”」を持っていたが、3年半前の長期入院中に枯らしている。

胡蝶蘭は我が家で冬越しは無理だが、サーコキラスなら大丈夫だろうと思い、値段も手ごろだったので買ってしまった。




余り大きくはないので、特に邪魔にはならないと思うが・・・・。
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