へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

今回は、後に写っているサンセベリアに関して

2015-05-30 23:53:55 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)
よく「サンセベリアは多湿に弱い」とか、「強い日光はよくない」と言われるのだが・・・・。

我が家のサンセベリアたち、4月下旬から10月までは、屋外のよく日が当たるところで、殆ど毎日のように水をやっている。

そして、この場所は特によく日が当たるところで、真夏には50度を超えることも有る。

そう、金属製の物を置いておくと、やけどをするくらい熱くなるのだ。

実際の話し、晴れた真夏の日中は、ここに10分も居ると、暑さで目まいを起こすほど過酷な場所なのである。

それでも、サンセベリアやサボテンたちは生き延びている。

もちろん、葉焼けを起こすこともなく。

そう、急にこんな場所に置けば無理ではあるが、早い時期から馴らしてやれば大丈夫なのだ。

そもそも、サボテンたちの生まれ故郷は砂漠地帯で、殆ど一日中日光を遮る物はなく、日中は50度を越えるのが当たり前の世界なのだから。

ただ、現在日本で売られているサボテンたちは、「日本生まれで日本育ち」である。

それも、殆どが「温室育ち」である。

なので、いきなりこんな乱暴なことは出来ないがね。

それと、品種によっては無理なものもあるので、その点には注意が必要だが。
コメント (2)
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