へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

植物の耐寒性に関すること

2015-12-02 21:43:59 | その他全般
マンションや集合住宅など、常にある一定の温度以下にならないような場合は余り問題にならないが、一般的な住居出の栽培では、「植物の耐寒性」が問題になる。

が・・・・・。

一口に「耐寒性」と言っても、単純に考えない方が良いと思います。

それは、同じ温度であっても、「日当たりの良し悪し」でかなりの違いが出るからです。


日当たりの良い場所は・・・・。

耐寒性は強くなります。


日当たりが悪い場所では・・・・。

耐寒性は悪くなります。

極端な場合は、耐寒性が失われてしまうこともあるのです。


なので、ネットなどで調べる場合は、この事に十分留意をすることだろう。



では、何故日当たりが良いと耐寒性が強くなるのであろうか?。

安易に断定は出来ないが「光合成」にその原因があるのだろう。


植物が育つためには・・・・・。

日光は必要不可欠である。



そう、日光が当たることによって光合成が行なわれ、それによって得られる栄養分で植物が育つのである。


わかりやすく言うなら、我々人間が食事をするのと同じなのである。




人間が食事を取れないでいると・・・・。

暖かい部屋にいても、やがて衰弱して死んでしまいます。

もちろん、十分な栄養を摂取していても、何らかの病気で死ぬこともあるが、それはまた別の次元の話です。



それと・・・・。

植物を買う時期によっても違いが出ることを知っておくことです。


晩秋から春にかけて買うときは、時にこの点には注意をすることです。

この時期に出回る鉢花の多くは「温室育ち」なので、耐寒性はかなり悪いと思っておくことです。

昔から「温室育ち=ひ弱」と言うように、環境の変化に弱く、耐寒性も期待できないのです。



更に・・・・。

根の張りの良し悪しも大きく関わってきます。



根の張りがよいものは、当然耐寒性も良くなります。

なので、根の張りが悪いと、耐寒性も悪くなります。



このことからわかると思うが、屋外での栽培においては「鉢植え」と「地植え」では耐寒性に大きな違いが出ると思うことです。



思いつくままに書いたので、まだ十分に書ききれてはいませんが・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狂い咲き?

2015-12-02 20:34:36 | 洋蘭(デンドロビウム)
























異常気象の影響か、キンギアナムの一鉢に、季節はずれの花芽を伸ばしているものがあった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベランダの冬囲いが終りました

2015-12-02 20:28:29 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)
早速「錦蝶」を移動しました。




















この前よりは蕾が膨らんできているが、ここのところの急激な冷え込みで、その勢いはかなり落ちている?。


年内には咲くと思うが・・・・。


















始めの画像の蕾はかなり背が高くなった株のもので、こちらは背が低いです。


蕾が出来ている方は高さが90センチほどあるが、左の2株は70センチほど。


始めの画像の株の高さは1,5メートルあり、鉢を含めると1.7メートルにもなります。


私の背丈より高いので、写す時は脚立を使います。









こちらは今年育った一年生で、一番高いのは30センチほどです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする