この2鉢は遅れて芽を出し、まだ小さな苗の状態で冬を迎えたが、ここに来て少し動きが出てきている。
そう、大きな苗では殆んど変化が見られないのに対し、こちらは上に伸び始めているのである。
普通は春になると古い地上部が枯れて新らしい芽と交代するのだが、苗が小さいとそうはならないようである。
こちらはある程度大きくなっているので、一部は地上部が枯れてなくなっている。
が、一部は枯れないで成長を続けそうなものもあるが・・・・。
こちらも似たようなもので、これからどう変化するのか。
ネットで調べても殆んど出てこない。
親株たちは・・・・。
3年あまり前に買ったもので、塊根の直径は8センチ近くある。
今年は芽の数が少ない。
こちらは9年近く前に買ったもので、塊根の直径は10センチ余り。
右横にある凹みは、何年か前に腐らせた痕である。
気が付くのが早かったので助かったが、危うく手遅れになるところであった。
新しい芽が何本か出始めているが、全てが育つわけではない。