これは？

トライアンファーターの雌蕊の柱頭です。
手製のクローズアップレンズのおかげでこれだけ大きく写す事が出来、ピント、手ブレ共に予想したより上手く撮れ、花粉までよく見えますが、実はこの花粉、非常に厄介者で、服などにつくと洗濯しても取れず往生するので気をつけてください。
手ブレ防止には、３本のアルミパイプで手製の三脚を作りました。
三脚に携帯を固定する事は出来ないのだが、携帯を持つ手を三脚で固定して撮るようにしています。
３本のアルミパイプの端を太い輪ゴムで束ねただけの至ってシンプルな作りですが、シンプルな分使いやすいので結構重宝です。

見事に咲いたトライアンファーター

これだけまとまって咲くと見事ですが、明日の天気予報は「大雨」なので心配です。

沢山咲き始めたインパチェンス

全て「こぼれ種」が芽を出した物で、秋遅くまで咲いてくれます。
一般的には「日陰でよく育つ」と言われているのだが、ある程度日があたるところのほうがよく花が咲き、十分に根を張っていれば炎天下でも問題なく育ち、花の数も増えます。
日陰では軟弱に育つため大きな株にはなるのですが、株の割には花が少なく、私個人の好みから言うとお勧めできません。
乾燥には意外に強く、水切れでグッタリしていても（普通の植物であれば回復不能な状態）、水をやると殆どの場合回復します。
「日陰でも育つ」と考えた方がよいと思うのだが、発芽するまでは他の植物同様乾かしてはいけません。

これが全体の姿です

直径が４０センチ以上になり、１０本以上花芽が伸びています。
１０年以上植え替えをしていないため、昨年ある人が「植え替えてやらないとかわいそうだ」と言ったのですが、ランの類は、根が鉢の外に出るくらいの方が元気な場合が多いのです。
このランもかなり以前から鉢の外に根を伸ばし、今では鉢の中には一本の根も入っておらず、勝手気ままに根を伸ばしていて、鉢は必要ないのです。

アスコフィネチア

１０数年前に買ったもので、名前は忘れましたが毎年よく咲いてくれます。

やっと色付いてきました

陰になる部分がまだ少し青いので食べてはいません。
摘果をしたので大分大きくなりましたが、摘果をしないとタネばかりで食べる部分が少なくなります。
実が小さいからと言って、種も小さいわけ出はないのです。
卵も大きさに拘わらず黄身の大きさは同じそうです。

ギボウシの花芽

珍しくピントがよく合っていたので載せてみた。
携帯のカメラで、それも「手持ち」で１０センチ近くの距離から写すのは大変である。
近い内に更に近接（クローズアップ）した写真を紹介できると思う。
手作りでクローズアップレンズを作ったので、１．５センチくらいの物を画像一杯に写す事が出来るのだが、アップすればするほど「手ブレ」と言う問題が起きてくる。
携帯のカメラでは、「三脚を使う」と言うことも出来ないので何か他の手段を考えなくてはいけない。
５センチくらいに近接しなくてはならず、光の当たり方にも注意をしなくてはならないので、上手く写るか心配である。

恩塚ランポウ玉

形が崩れて２年以上前に胴切りをしたのだが、２年間全く子吹きをしなかったのだが、３年目にやっと子吹きしてくれた。
半分諦めて放置していたため汚くなってしまったが、上手く育ってくれるとよいのだが・・・・。

金晃丸三態

手前の鉢は「胴切り」をして子供を吹かせた物で、これ全体で一本のサボテンです。
左の鉢は三角柱に接木してあったのだが、台木の三角柱が腐ってしまい捨てられていたのをもらってきた物で、やっと元気になりました。
右側の鉢は１０年以上前に買ったもので、やっと子供が出来始めました。
その右側にある、青みがかったサボテンは「竜神木」と言います。
枝を出さずに１ｍ近くにもなり、非常に不安定になってしまったので、途中で切って挿し木をしたもので、やっと根を出し始めた所です。

木立ベゴニア

「ミセスハシモト」と言う品種らしいのだが、いたって丈夫で、何時の間にか綺麗な花を咲かせてくれる。
枝を頂いて挿し木をしたのだが、１０年以上も植え替えをしていないので時折元気がなくなることがあるのだが、何時も間にか元気になって花を咲かせてくれる。
他にも何種類かあるのだが、植え替えを怠るととたんに元気がなくなり、「かろうじて生きている」と言う状態になってしまう。
今年は何とか植え替えてやろうとは思うのだが・・・・。