酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ごま味噌 活用編

2012-08-15 | こしらえた話。
我が冷凍庫に常備の鶏胸肉。近頃は塩麹に軽く漬けて焼くというのが、もっぱらの食べ方であるが、たまには棒々鶏にでも。

さて、そのタレであるが、いつものゴマ味噌を使えるよと、これまたいつもの仕事先の女性(ゴマ味噌はお裾分け済み)が教えてくれる。

味噌、酢、醤油、すりゴマ。
タレのレシピは、大概がこんなものである。

てことは、ゴマ味噌にポン酢を混ぜればいいってこと。

さっそく肉に酒、塩コショウを擦り込み、ネギを抱かせてレンジでチン。煮汁というか肉からでたツユも少し味噌に混ぜる。


劇的簡単。

そして

タレも旨い~!のだった。こりゃ便利、うちのゴマ味噌!と自画自賛。

いやほんと、何度もいうがこれはおすすめ。ぜひお試しを。

【ゴマ味噌】
白味噌5:砂糖3:出汁2.5の分量をベースに
すりゴマを味噌の1割の量、酒(そうだなあ、味噌700gに対して0.5カップってとこ)、味醂(酒と同量)を混ぜ、幅の広い鍋(フライパン、土鍋)を使い弱火でゆっくり煮詰める。
どこまで煮詰めるかは好みだが、やんわりと角が立つくらいが適当か。熱いうちはトロトロでも冷めると固くなるということを頭に入れて。
さあ、みんなでゴマ味噌同好会。