酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

お初の酒に気分も揚がる

2017-03-01 | 酒風景
ふらりーとで晩酌。最近はもっぱら別な場末スポットにいりびたっているもので、なにげに久しぶりな感じ。
向かった先は、おばんざい「たりき」。


あっピントがすっぽ抜け(泣)
見るのも初めて(たぶん。記憶がないだけかも知れないが)の1本。
青森の小さな酒蔵のものなんだとか。米の旨みもふくよかな、まとまりの良い味わい。好きだな~こういうタイプ。
辛口が旨いと思いこんでる人に呑ませてあげたい。

そしてこれも初めて。


ヘト涙。じゃないよ。「やまとしずく」という風変わりなラベル(笑)だが秋田の良いブランド。
やまとしずくは何種類か知っているが、この山廃純米は初めて。
豊杯の直後だったので言うことに責任持てないが(笑)、もとからある山廃のイメージより若干おだやかな口当たり。だがその分、じっくりと伝わってくる酸味と旨みがさわやか。ぬる燗ならどうだろうなと、ポテンシャルもあり。たしかそんな印象。

ほか、大雪の蔵など。

そうそう、アテはこれ。


茄子の中華風炒め。がっちり味が入っているので肴としてはけっこう使える。いわゆる「持ちが良い」のである。

なので、少しずつ味わいながら日本酒もこれで呑んじゃった。
画像はとりあえずじゃないビール。ここの生ビールが呑みたかった。
清く正しく注ぐここの生ビール(クラシック)はなかなか旨い。