酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

天串、と、その後のカバー

2017-03-28 | こしらえた話。
天ぷらの串揚げなるものをこさえてみた。


オツマミゆえ、ちょいとカジュアルなタネも少し。
上から時計回りに、ブロッコリー・ウズラの卵・ホタテ貝柱・アスパラ・ベーコン・ヤングコーン・ネギ・シュウマイ・中央がカニカマとマッシュルーム。

って、楽し気に並べてるけどさ、揚げたらさっさとお食べなさいな。
手軽に食べられるようにと串揚げなんでしょうに。

実はこれ、例の「SAKE TIMES」の一幕。
合わせた酒も実に良かったのだった。
その予告編ってことで、記事掲載に乞うご期待。
これから書くんだけどね。

さて、実はこれからが本題。

余った天ぷら衣をどうするか。いつもは揚げ玉を作るのだが、今回は冷凍しといたニラが少量あったので、チヂミのようなものをこさえてみた。ふとした思いつき。


ポン酢をかけて食べてみた。あ、「ようなもの」でなく、しっかりチヂミじゃないか。
なかなかに旨い。
が、天串のあとにコレじゃあ、ちょいと食傷気味にもなりかねない。やるなら翌日のお楽しみにしといた方が良さそう。

いつぞや、余った天ぷら粉をどうにかできなかと検索してみた。
すると同じことを考えてるヒトがやっぱりいて、あまり流行ってないサイトに相談を持ち掛けていた。
「余った天ぷら衣、どうしたらいいですか」と。
捨て方の話じゃない。たしか活用法はありませんか的な質問内容。

それに対していくつもの回答があったが
「私はいつも適量を作るので余ることはありません」
「材料の量に合わせて衣を溶いた方がいいですよ」
「勿体ないので作りすぎないように」
など、何様?みたいな回答がいくつか(笑)

質問者さんは、どうしたらいいかと尋ねただけなのに説教されるとは(笑)
前掲のような「チヂミにするといいよ」的な一言を聞きたかっただけだろうにねえ。